※去年参拝した記録です。


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南宮大社のあらまし
一、御祭神は金山彦命をお祀り申し上げ、古来金の守護神として、
また魔除け、災難除けの大神として御神徳の高い神様であらせられ
ます。
一、御鎮座は遠く、人皇崇神天皇の御代と伝えられ、美濃国の国府
から南方にあたる故、南宮大社と呼ばれるようになりました。
一、古来朝野の崇敬極めて厚く、天武天皇・聖武天皇の御参拝を始め、
既に千年前より国幣の名神大社に列せられ、正一位勲一等の神位を
極められて美濃国の一宮して、また広く金山彦大神の総本宮として
厚く崇敬されてきた名大社であります。
一、天下分目の関ヶ原合戦に、御社殿は惜しくも兵火にかかって炎上
した為、徳川家光公が寛永年間(360年前)莫大な経費を寄進して
再建したのが現在の御社殿であります。御祭神の御神威をよく表現
した名建築として、重要文化財に指定されています。
--------------(南宮大社 境内案内板より一部抜粋)

下の写真は『楼門』

人間は通れない、神の橋『石輪橋』。
楼門のすぐそばにあります。

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楼門の前の川には、石輪橋、石平橋という二つの見事な石橋が
架かっている。造営時期は社殿と同じ寛永十九年。
門の正面が石輪橋。花崗岩で造られ、その名の通り輪のように円弧
を描いている。この形は、そり橋とも呼ばれ、神様が通られる橋、
つまり人間は通ってはいけない橋を意味している。
------------------(南宮大社 公式サイトより)
楼門をくぐりました。
手前は『高舞殿』、その後ろに『拝殿』。

美濃国一宮 南宮大社
http://www.nangu-san.com/
御祭神:金山彦命
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御祭神金山彦命は、神話に古く、
伊勢神宮の天照大神の兄神に当たらせられる大神様であります。
社殿によれば、神武天皇東征の砌、金鵄を輔けて大いに霊験を顕わ
された故を以て、当郡府中に祀らせられ、 後に人皇十代崇神天皇の
御代に、美濃仲山麓の現在地に奉還され、古くは仲山金山彦神社
と申し上げたが、国府から南方に位する故に南宮大社と云われる様
になったと伝えます。
御神位は古く既に貞観十五年(873)に正二位に叙せられ、
延喜式の神名帳には美濃国三十九座の内、当社のみ国幣大社として
名神祭にも預かる大社に列せられています。天慶三年(940)
平将門の乱の誅伏の勅願や、康平年中(1058〜65)安部貞任追討
の神験によって、 正一位勲一等の神位勲等を極められ、依頼、
鎌倉、室町、戦国の世を通じて、源氏、北条氏、土岐氏等の有力な
武将の崇敬をうけ、 美濃国一宮として、亦、金の神の総本宮として
朝野の崇敬極めて厚い名大社であります。
------------------(南宮大社 境内案内板より)
回廊外側から撮影。
本殿に向かって左手側にあるお社。
右側は『高山社』、左側は『南大神社』。

皆さんも、金運招福の祈願に南宮大社でお参りはいかがでしょう。
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