※写真と旅の記録は去年のものです。
何度も言っているが井川へは小学生の頃に訪れて以来だ。
これ言ったらその土地の人には申し訳ないが、
井川ってのは山奥で、大井川鐵道を使って行くにしても
えらく時間がかかるし、車で行くにも結構大変な場所。
余程ドライブが好きな人でない限り、県民ですら滅多に
行かないような所だと思う。今回井川へ行ったのも、
ダム見学のためだ。
……で、訪れたついでに子供の頃の思い出を辿ってみる。
超久し振りに訪れた井川少年自然の家。流石に用事も無く
中へは入れませんから外から見るだけで我慢。
実際の施設はあの頃と全然変わっていない。
ネットで少しググれば内部の写真をチェックする事が出来る
良い時代だが、施設内もあまり変わっていないようだった。
(違ったのは食堂のテーブルくらい)
※2021年再更新・補足:内部がいつの間にかリニューアルしていた模様。

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南アルプスユネスコエコパーク 井川少年自然の家
http://www.city.shizuoka.jp/052_000006.html
住所/静岡県静岡市葵区井川3055-1
電話番号/054-260-2761
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小学生の頃、学校行事でやった『自然教室』では、
『井川少年自然の家』で一週間滞在した思い出。
しかも知らん土地で一週間も宿泊するって滅多に無いよね。
家族からの手紙を読んで、ホームシックにかかった子も
沢山いたっけなw
タイミングが良ければ早朝に雲海が見られるのだが、
自然教室中は毎朝早起きしていたが雲海はなかなか現れず、
滞在終盤になってようやく見れた時には教師と友達と一緒に
感動したもんだった。毎日の食事は食堂だったが、
一日限定で班ごと皆で作ったカレーや、トリム活動、
クラスの出し物として仮装大会なんてのもやった。
キャンドルサービスでは白髭をつけて杖を持ち、
山の神に扮して自然の偉大さや厳しさを語った教師もいた。
それからいまお幾つになられているかはわからないが、
自然教室の世話係に白鳥(しらとり)さんという人が居たな。
あの人、元気にしているだろうか?
場所を変えよう。
下の写真は『井川小学校』。
少子化の影響か今は小学校と中学校が一緒になっているが、
昔はこの学校には小学生しかいなかった。
(調べてみたら去年、小学校は中学校に場所を移して、
元の建物は廃校になってるらしいです。↓詳細はこちら)。
https://twitter.com/takamaru1182/status/711113998804987904)
つか、学校にカメラ向けて不審者っぽくなかったかな?
大丈夫か私w

焼津の小学生と井川の小学生の交流会として、
井川小学校に訪れた思い出。あの坂道で井川小のみんなが
アーチを作って出迎えてくれたんだよね。運動場では
みんなで盆踊りをして(双方の学校で輪になり「焼津踊り」
と「井川音頭」を踊った)、昼食は、井川小学校の給食を
ご馳走になった。今も憶えてるけれど井川の郷土飯である、
ひえ、あわ入りのご飯を食べたんだよな。
滅多に食べる機会が無い珍しさもあり美味しく感じた。
あの当時井川小で交流会をした人たち、元気にしてるかな?
調べてみると何やら人口が減少しているようなので、
井川にまだ住んでいるかどうかも…って感じなんだろうけど。
思い出の場所として『夢の吊り橋』なんてのもあったが、
時間がなかったのでスルーしてしまった。
記憶の彼方にある井川の景色は昔と変わりなく存在していました。
次に訪れるのはいつになるかな。
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