毎年荒祭りの掲載していますけれど、拍手やコメントなど、
記事をご覧になった方々の反応がイマイチなので今年から色々省略。
写真も更に抑えめでいきます。
今年一日目の記事を見たい人はこちら。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1773.html
《2017.8.13》
【御沓脱之旧蹟にて】
神輿渡御で御神輿を近くで見ることが出来る穴場。
あまり教えたくないんですが、個人的にお気に入りの場所です。
先輿(金の巴紋):日本武尊

後輿(銀の巴紋):吉備武彦命・大伴武日連命・七束脛命。
御神輿の後輿は、先輿を追い越す事は絶対にありません。

ピンボケしてすいません。
下の写真は焼津神社の宮司さん。

続いての写真は『御神子』(いちっこ)。
御神子は最後の御旅所で行われる神事で『穢れない姿・所作』によって
人々の心を清め、神様のお力を授けるための大切な役。

その後ろに『御供捧』(おんくささげ)。
御供捧の役目としては、全ての氏子と崇敬者の代表として、
神様に神饌を捧げる…という、とっても重要なお仕事をします。
御神子と御供捧は、大祭が全て終わるまで、
足を地につける事が出来ません。

続いて『流鏑馬』。
焼津の町に災いの無いことを祈り、
青竹で作られた御神矢を掲げて馬で駆ける役。
江戸時代、代々流鏑馬役を務めた村岡家にカネタカさんという流鏑馬
の名手がいたことから、今でも流鏑馬役は別名「カネタカ」とも
呼ばれています。

【獅子木遣り】
15時過ぎに焼津神社へ行ったら獅子木遣りの列が。
写真わかりづらくてゴメンなさい。確か獅子の頭の角が尖っている方
がオスだった気がします。



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木遣りとは、重い木材などを大勢で掛け声をかけながら運ぶ時などに
うたう歌の事で、のちに祭礼の歌にもなり、お祝いの意味をもつよう
になりました。荒祭渡御行列の先頭で、歌声やわらかく、華やかな
色どりを添えているのが、手古舞衣裳の獅子木遣りの少女達です。
この木遣りは、昔焼津の港より江戸深川へ送られた材木積出しの時に
歌われたもので、江戸時代中頃期に祭礼の中に加えられました。
明治40年、焼津出身の見原貞吉さんが、雌雄一対の獅子頭を奉納され、
この時から神輿渡御行列の先導をになう「獅子木遣り」として青年に
担がれた獅子頭のはこびに合わせて、派手やかに歌いつがれています。
------------------(焼津神社 公式サイトより)
拝殿前に到着。
暫くのあいだ歌い続けます。

歌い終わって、手をシャンシャンシャン♪

★二日目・その2に続く!
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