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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2014年04月30日 (水) | 編集 |
のぞいちゃダメですからね-----------------

絶対にダメですよ-----------------

ダメって言ってるでしょ----------

だからダメですってば--------

え、ちょっと!この画像覗いちゃうの?

本当に覗くの?!いいの?!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
http://blog-imgs-70.fc2.com/a/j/i/ajiteiseruna/himitu.jpg

あーあ、のぞいちゃった。これって人間のサガでしょうね。
「〜してはいけませんよ」と言われると気になっちゃう。

記紀ではイザナギさんがイザナミに…
「ココで待ってて。但し決して私の姿を見ないで下さいね」
と言われたのに約束を破って中へ入り、
全身蛆だらけで醜い姿になった彼女の姿を見てしまう。
神様ですらこんな感じなんですからw

それからもうひとつ、海幸彦・山幸彦のお話の中では、
火遠理命(山幸彦)が豊玉姫に「私が子を産んでいる時は
決して産屋を覗かないで下さいね」と言われるのですが、
彼もまた禁忌を破り中を覗き、彼女の本当の姿(サメの姿)
を見てしまう。

どちらの話でも、その後にお別れになっちゃうんですよね。

倭迹迹日百襲姫命が、夜な夜な現れる男(大物主)の正体
を知りたくて「明るい時間にあなたの姿を見せて欲しい」
とお願いをし、「朝、櫛箱を覗いて私に驚かないで下さい」
と言われたのにもかかわらず正体が蛇だった事に驚き、
尻餅をついてお股に箸(恐らく火箸の事かと)が刺さって
死んでしまうお話もありましたね。

記紀だけでなく昔話にも『ツルの恩返し』に『浦島太郎』。
「〜してはいけない」の禁忌を破ってしまうお話は
いくらでもあります。そしてそれは日本だけでは無く、
海外にもそのテの物語はいくつも…



「〜してはいけない」と言われると逆にしたくなる不思議。
ずっと前の話ですけれど、私が見て後悔したのはかの有名な
首切り動画。「後悔するから絶対に見ない方がいいよ」と
言われている動画だったのですが…「見るな」と言われると
ますます見たくなる。「グロ耐性あるから大丈夫!」と、
余裕ぶっこきながら見た私。ええ、そらもう後悔しましたよ。
どんだけグロに耐性があってもアレだけはダメだった。
暫く肉が食えなくなりましたからね。orz(記事:©SERUNA)

「開けないで下さいね」「見ないで下さいね」
「やらないで下さいね」の禁忌を破ってやってくるのは殆ど
絶望や後悔しかないのですから、するなと言われたら
恐らくやらない方が幸せなのでしょう。


パンドラの箱の最後には希望が残されていましたが…
さてと…あとはこれをあなたがどうするかが大事かも。


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コメント
この記事へのコメント
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2016/03/15(Tue) 23:48 |   |  #[ 編集]
Re: 鍵付きコメさん
パンドラの箱は考えさせられますよね。
残された予兆・希望がどうなるんだろうと考えると…

どこか哲学っぽくて好きです。
2016/03/16(Wed) 01:13 | URL  | SERUNA★静岡 #-[ 編集]
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