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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2017年08月25日 (金) | 編集 |
いきなり検索でこの記事にたどり着いちゃった人、
斎宮跡復元模型についての記事からどうぞ。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1785.html

2016.10.14 探訪 
史跡公園『さいくう平安の杜』
平安時代前期(9世紀)に斎宮寮の長官が儀式や饗応に用いた
「寮庁」の主要な三棟の建物が、発掘調査で明らかになった場所に
実物大で忠実に復元されています。この建物を建てるにあたり、
遺跡の埋まる地層に穴を開けないよう土を盛り、その上に建築した
のだそうです。

20161014_heiannomori_001.jpg

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20161014_heiannomori_004.jpg

すぐ側に電車が走っています。

20161014_heiannomori_003.jpg

では写真と説明いきますね。

20161014_heiannomori_005.jpg

【儀礼の広場】
中央に広がる空間は儀式の場所。正殿に長官が出座する中、
時には数百人の役人が居並んだ斎宮儀式の場です。
儀礼の広場南側には井戸が置かれています。

20161014_heiannomori_006.jpg

【正殿】
斎宮寮庁の中心的な建物。入母屋造の屋根、高床式。
斎宮寮長官の格式に相応しいシンボル的な建物。

20161014_heiannomori_007.jpg

【西脇殿】
「寮庁」の中で最も大きな建物。
屋内での儀式や儀礼に伴う饗宴が行われた建物と考えられている。

20161014_heiannomori_008.jpg

【東脇殿】
三棟の中で最も柱が太く、壁のない建物。
儀式にあたって役人たちが整列をして待機した建物と考えられる。

20161014_heiannomori_009.jpg

ガイドさんのお話を聞いていたら、内部の写真撮り忘れました。
(話を聞くだけでなく、八幡めぐり好きなガイドの人と神社について
話が妙に合ってしまったので、うっかり盛り上がってしまったw)

仕方ないので、内部が気になる人は明和町公式動画の方で見てね。
(ボランティアガイドさんが話してくれた説明と同じでしたので…)
建造物は当時の技法などにも拘って再現させているようです。



斎宮・斎王については下にリンクを貼っておきます。
説明面倒なので詳しく知りたい人はそちらをご覧になって下さいw

斎宮Q&A
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/50371036193.htm
斎王エピソード
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/50380036202.htm
※リンク先は斎宮歴史博物館。

斎王 〜神に仕える皇族女性〜 



神道や歴史が好きな人にはオススメの場所です。
興味のあるかた、是非行かれてみてはいかがでしょう。

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さいくう平安の杜
https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1793/
住所/三重県多気郡明和町斎宮2800
電話番号/0596-52-7126(役場:斎宮跡・文化観光課 文化財係)
開園時間/9:30〜17:00(入園は4:30まで)
 ※11月〜2月は9:30〜16:00(入園は15:30まで)
休館日/月曜日(祝祭日の場合は翌日休園)
    年末年始(12月29日〜1月3日)

※2017年8月現在の情報です。
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★斎王宮趾(斎王の森)の記事に続く!
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1791.html


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