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観光放流が行われるようなので、そろそろ下に向かいましょう。
下へはケーブルカーでも行けますがエレベーターもあります。
上から地上までの高低差は120m。
ダムのエレベーターに乗り込む時はワクワクするね♪

下に到着しました。
どんどん進んで行きましょう。

【監査廊】

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ダム堤体内点検設備
宮ヶ瀬ダムでは、ダムを効率よく安全に管理・運営するために、
さまざまな管理設備や計測機器がダム堤体内に設けられています。
監査廊とは、ダム堤体内部に設置された管理設備や計測機器を
点検・観測するために設けられた通路です。巨大なダム内部を
何百mもの通路が走り、所々にゲート、バルブ、ポンプ、
計測機器及びその監視カメラが設置されています。
この監査廊を利用し、毎日の点検や定期的に行われる詳細な点検
を実施しています。
----------------------(案内板より)
上から『温度計・不快指数計・湿度計』です。
堤体内は涼しかったですよ。

『宮ヶ瀬ダムインクライン』。
その1で説明したケーブルカーです。

ダム堤体ですよー。
いいねぇー、巨大なものを見るとテンション上がるw

少しさがって、人間と比べるとこんな感じ。
日本にはこれよりでっかいダムはまだまだあるけど、
宮ヶ瀬ダムも十分デカいッスな。…あ、巨大といえば世の中には
「巨大なものが怖い」という恐怖症の人がいるらしいね。
物によってはわからんでもないが不思議だなぁ。
あの恐怖症の人からしてみたら、ダムも怖いんだろうか?
画像を見ただけで、あぁぁ…ってなるのかな。

放流設備についての説明。

-----------------------------
ダムが放流をおこなう目的
宮ヶ瀬ダムの役割は、ダム下流の洪水時流量を調節することと、
流水の正常な機能の維持水道水の供給、水力発電です。
これらの役割を果たすには「水を貯める」「水を放流する」こと
が必要になります。
そのため宮ヶ瀬ダムには、巨大な貯水池とともに複数の放流設備
があり、放流の際には状況に応じて使い分けています。また、
宮ヶ瀬ダムには、取水する水深を選択できる「選択取水設備」が
あり、できるだけ自然環境に影響を与えないように、下流の水質
や水温を考慮して取水し、放流しています。
さらに宮ヶ瀬ダムでは、水資源の有効利用を図るため、
2本の導水路により、相模川本川のダム郡(相模ダム・城山ダム)
と連携して水の総合運用を行なっております。
--------------(宮ヶ瀬ダム パンフレットより)
デカいので、ダム堤体を写真に収めるのは難しい。

後ろを振り返って川側を撮影。

もうじき放流が始まりますよー。

★その5に続く!(次はいよいよダム放流ー)
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