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源平池がある場所に戻って参りました。
『旗上辨戝天社』という境内社があるので、進んでみましょう。


橋を渡ると、目の前に鳥居が現れます。


参拝者に「仲良いわねー」と言われていた鳩さん。
つがいでイチャイチャしてましたよw
相手の羽根を繕っていたり、チュウしてたり。
(=゚ω゚)「リア獣め」

キスしているように見えるのは、オスがメスに対して行う
『求愛給餌』という求愛行為なんだそうですよ。

一羽で佇むヤツや、集団で群れるヤツ。
好き勝手に動き回る白鳩も。


ちなみに、鳩って八幡様の使いなんですよー。

(=゚ω゚)ノ「質問ー。鳩が八幡様の使いになったのはナゼですか?」
SERUNA:「宇佐八幡宮から石清水八幡宮へ八幡神を勧請した際
白い鳩が道案内をした事からと言われていますね」※諸説あり。
八幡様の総本宮である宇佐神宮の御由緒にも鳩が登場します。
http://www.usajinguu.com/kajiou.html

↑地面に伏せて羽根を広げているのは羽干しという行動。
下の写真が、旗上辨戝天社です。

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旗上辨戝天社 御由緒記
治承四年(1180)八月 源頼朝公は伊豆国に源家再興の旗を上げ、
石橋山の戦いに敗れて房総に転じ、十月鎌倉に移るや直ちに
鶴岡八幡宮を創建し、居館を定めて平家討伐の本拠地とした。
夫人政子は平家滅亡の悲願止み難く、寿永元年(1182)大庭景義
に命じ境内の東西に池を掘らしめ、東の池(源氏池)には三島を
配し、三は産なりと祝い、西の池(平家池)にば四島を造り
四は死なりと平家滅亡を祈った。この池が現在の源氏池である。
そして東の池の中に辨戝天社を祀ったのが当社の始めで、
明治初年の神仏分離の際境内にあった他の堂塔と共に除かれた。
その後昭和三十一年篤信家の立願によって再興され、さらに
昭和五十五年九月鶴岡八幡宮創建八百年を記念して、江戸末期
文政年間の古図に基づき現在の社殿が復元されたのである。
因みに弁戝天信仰は、鎌倉時代既に盛んで妙音芸能の女神
福徳利戝の霊神として世に広く仰がれている。
当社に祀られていた弁戝天像(重文)は鎌倉彫刻の代表傑作で、
種々の御神徳が如実に具現された人間味溢れた御神像である。
--------------------(案内板より抜粋)

この後、神社近くの骨董屋さんに行ったんですが定休日。
欲しかった小皿があったんですけどね…残念。
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開演までに時間が随分とあったので、「飯でも食うか」と相成り、コンビニで弁当を買ってベンチに腰掛けて食べたのね。
すると、一羽の鳩ちゃんがとことこと。この時、どこを見渡しても、彼一羽しかいなかったんですよ。
「お前も食うか」と、おかずを寄越したのが運の尽き。あっと言う間に鳩が集まり、膝の上に乗ってくるわ隙あらば飯を奪おうとするわ大変な目に遭いました。
あいつら、大勢で詰めかけると警戒されるの知って「一羽をまず斥候に出すのだ」とか相談してるのでしょうかね……だとしたら、中々の策士で御座いますよ。一羽だけだったら「ま、いっか」と思っちゃう。実際思ったしw
いずれにしても、餌やりは厳禁で御座いますね。アグネスあたりは喜んで餌をまきそうですがw 餌だと思ってついばんだら最後、己が餌にされてしまいます。
しかしまた、何なのでしょうかね……動物を見ると餌をあげたくなる衝動とは。野良猫とか見ると餌をあげたくなっちゃう。ぐっと我慢してますが。
( ̄▽ ̄;)< おっさんにも餌プリーズ!
いつもコメント感謝ッス♪
群がる鳩話に笑いましたw
きっとどこかで「おっ!アイツ、美味いもの持ってるぜ!」
「よし!でかした!」って感じで見張っていたのでしょうねwww
(本当にそうだとしたら頭いいなw)
猫もそうですね。仲間がコッソリどこかで見てるパターン。
一匹に餌をあげると、さっきまで居なかった奴がやって来る。
油断大敵ッスな。
>餌だと思ってついばんだら最後、己が餌にされてしまいます。
アグネスの場合は骨までしゃぶり尽くそうとするぞw