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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2018年03月05日 (月) | 編集 |
2017.11.1
飲みに行った後ほろ酔い気分で帰る途中、
燕三条駅構内を通った時に、お神輿が展示してあったので撮影。

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燕市鎚起みこし
   高さ 3.1m 幅 2.4m 重量 約1t 製作年:1992年
『ものづくりまち』、燕市の有志により製作された「鎚起みこし」

 世界有数の金属加工地、燕市。そのルーツは、江戸時代初期に
和釘づくりから始まったことに端を発し、江戸時代後期に仙台の
職人が鎚起銅器の製法を伝え、この燕市に受け継がれました。
 鎚起銅器は、一枚の銅板を金槌で打ち起こしながら、
叩いて伸ばすのではなく、叩きながら縮めて器を作りあげていく
技法で、新潟県から無形文化財に指定され、伝承されています。
 この「鎚起みこし」は、本体の屋根に載る鳳凰や屋根紋を始め、
蕨手や小鳥飾り、ツバメや台輪の角金物、台輪紋、さらに本体の
扉に飾られた四面の銅板飾りなど、すべて銅板から打ち出す
鎚起銅器で作られています。
 また、屋根においても銅板に化学処理で緑青を吹かせるなど、
外観の金属部分はすべて銅や銅合金を使っています。
 本体を支えるアングルや、細かな金属の切断加工などには、
ウォータージェットカッターや三次元レーザーカッターなどを
多用しており、燕市内の多くの企業が協力して、
これらの伝統技術と最新技術を融合させて製作した燕産地
ならではの「みこし」です。

 毎年、夏の訪れを告げる飛燕夏祭りで「燕1,000人みこし
実行委員会」が、この「鎚起みこし」のほか、「純金みこし」、
「純銀みこし」と共に祭りを盛り上げています。

-------------------(展示物 説明文より)

20171101_tubame_mikoshi_002.jpg

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20171101_tubame_mikoshi_004.jpg

最後、YouTubeから動画を拝借。「鎚起銅器」。


燕三条駅の側にある居酒屋『北野水産』はオススメです。
過去ログ貼っておきますので参考にどうぞ。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2024.html


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