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2014年05月12日 (月) | 編集 |
2014.5.6参拝
埼玉には、そんなに高くは無いのですが『宝登山』という、
標高497mの山がございます。この山もまたヤマトタケルゆかりの地で、
『寶登山神社』という神社が鎮座しております。今回この神社に、
奥宮を含めて参拝をしてきました。


レポート長いので、今回も少し分けて行きますね。
この日のコースについてはこちら。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-188.html

20140506_hodosan_001.jpg

寶登山神社
http://www.hodosan-jinja.or.jp
御祭神:神日本磐余彦尊(神武天皇)、大山祗神、火産霊神

----------------------------------
これは、今から1900年程昔のこと。
日本武尊とその軍勢が東征の折、宝登山へ登って神霊を拝したという物語。

尊が兵を従え宝登山の麓へ進んで行くと、森の中に清らかな泉があり、
この泉で身を清めるための禊を行いました。その後一行は、山頂へ向かい
登り始めたのですが、暫く歩くうち辺りの様子がおかしな事に気付きます。
尊と兵の周りに黒い煙がどっと吹き寄せたかと思うと、あっという間に
煙は火の波に変わり、尊は炎に囲まれてしまいます。剣を抜き、草を払い、
木の枝を切り、猛火と戦うも火の勢いは収まるどころか強くなるばかり。

「このままでは命が危ない…」

その時です!突如現れた沢山の白い影や黒い影。
影は風を切り、次々と猛火の中に飛び込んで行くではないですか。
影のように見えたのは大きな白犬と黒犬だったのです。
犬たちは、荒れ狂う炎を消し止めようと大活躍。火の勢いは次第と衰え、
嘘のように消えてなくなったのです。犬たちの働きで命を救われた一行は、
その見事な働きに我を忘れて感嘆していると、二頭、三頭と、
尊の前に集まり、静かに歩き始めました。

「私たちが頂上までご案内致します」と案内するかのように…

あとについて歩き、頂上へ到着すると、
先程の犬の姿は忽然と姿を消し、どこにも見えなくなりました。
「有難い。あの者たちはきっと山神の使いに違いない」
と尊は神に対し心からの御礼を申し上げました。
頂上からは悠久の天地が、広大、荘厳に眺められました。
尊はこの山を『火止山(ほどやま)』と名付けました。

「神をお祀りするのに相応しい立派な山」とされて『神籬』を立て、
神日本磐余彦尊(神武天皇)と、そして尊を助けた犬が神の使いであった
事から大山祗神を。もうひとつ、防火守護のための火産霊神を。
この三柱をお祀りになったということです。


------------------(寶登山神社 御由緒物語より)

20140506_hodosan_002.jpg

この辺りの地方で、ヤマトタケルの眷属がオオカミと言われるのは、
こういった御由緒の物語から来ています。


『火止山』は神仏習合の影響で霊場としても栄えました。
弘仁年中に「宝珠の玉が光り輝きながら山上に飛翔する」という神変が
起こり、山の名と神社の名はこの吉祥事により『宝登山』と改められて
現在に至ります。

20140506_hodosan_003.jpg

神社の境内には、ヤマトタケルが山を登る前に禊をしたと言われている
泉があります(『玉の泉』と呼ばれています)。参拝される方にご注意
なのですが、金属の科学変化により水が濁ってしまいますので、
この泉に投げ銭をするのは絶対にやめて下さいね。

20140506_hodosan_004.jpg

さて、この泉の側に『日本武尊社』があり、
日本武尊がお祀りされています。

20140506_hodosan_005.jpg

八十八夜(5月2日)の奥宮祭の日には尊の登頂の故事に倣い、
日本武尊社から、神輿に奉遷された御神霊が奥宮に赴いて祭典が斎行
され、神楽が奉奏されます。この祭りは秩父地方の農耕始めの目安と
なっている他、宝登山の山開き的な意味合いをも持ち、山頂にツツジ
が咲き乱れる事から『ツツジ祭り』とも呼ばれているそうです。
(記事:©SEUNA)
次のエントリーより、いよいよ山頂を目指しますよー♪

★その2に続く。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-204.html


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コメント
この記事へのコメント
No title
お久しぶりです。
日本武尊のこの御由緒物語は初めて知りました。
日本各地にはいろんな物語が語り継がれているのですね。

実は私も今日は仕事で埼玉大学の方に出張していたんですよ。
あまり時間がなかったので埼玉観光はできませんでした。
東京で明治神宮と東郷神社を参拝して姫路に戻りました。
東郷神社では息子のためにZ旗デザインの勝守をいただいてきました。
神社を参拝すると心が洗われますね。
2014/05/13(Tue) 21:48 | URL  | そんのうファミリー #-[ 編集]
Re: そんのうファミリーさん
お久し振りです、こんばんは。
コメントありがとうございますー♪

ヤマトタケルの物語も、記紀や風土記に書かれていない数々の物語が日本各地
に残されています。きっとまだまだ私の知らない御由緒が残される神社や史跡
があるかも知れないと思うと、もっと調べて沢山の場所へ行きたくなります。

そんのうファミリーさんは東郷神社へお参りに行かれたんですね。
あそこは素晴らしい神社ですよね。勝守は勝負事に御利益があるので、
様々な場面できっと息子さんの力になってくれるかもですね♪ ( ´ ∀ ` )ノ
2014/05/13(Tue) 22:35 | URL  | SERUNA★静岡 #-[ 編集]
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