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険しい地形の箱根では、山岳信仰が盛んとなり、
山岳修行僧が多く往来していました。天平宝字元年(757年)に
その一人である万巻上人が来山し、その後に勅願を得て創建され
たのが箱根神社です。治承4年(1180年)の小田原石橋山の戦い
で敗れた源頼朝をかくまって助けたことから、鎌倉時代以降は
武家の信仰を集めて勢力を拡大しました。
箱根火山の後期中央火口丘とよばれる山体は約4万年前以降の
火山活動で形成されたもので、駒ヶ岳はその内の一つで、
箱根神社はその山麓に位置しています。駒ヶ岳は約2万7千年前
から活動を始めた成層火山で、地形をよく観察すると山頂付近
から何枚もの「溶岩流」が流れ出たことがわかります。
神社の本殿へ登る階段のある急斜面は、この溶岩流の末端崖で、
本殿などの建物は溶岩流の上に建っています。
----------------(箱根神社 境内案内板より)
鳥居をくぐって石段をのぼっていくと途中に『曽我神社』が。
…あ、いけね。ウチの母が写り込んでるw

曽我神社の由緒を書き写そうと思ったら文字が潰れちゃって
よく見えないや… (´・ω・`)

文章が長いので、公式サイトのリンクを貼っておきます。
由緒はこちらをクリックして読んでください。
→ 曽我神社 由緒
兄弟杉。
案内板を読む限りではこの朽ちてしまった木のようですが…

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大きい方を十郎杉、小さい方を五郎杉という。
筥王(五郎時致)は、十七歳まで当所箱根権現の稚児として
奉仕中、亡父の仇討を果たしたい一心で境内の杉木立を師匠と
して修練、剣の道を自得したという神木の一つ。かつては武運
めでたい「剣難除けの杉守」として信仰されてきたが消滅し、
今は根株に名残を留めている。仇的工藤左衛門尉祐経が参拝の折、
五郎に与えた赤木柄の短刀は、国指定重要文化財として当社に
現存する。
----------------(箱根神社 境内案内板より)
曽我神社をお参りしたら、さらに進んでいきましょう。
振り返ってみるとこんな感じの景色が見えます。

石段を登りましょう。あともうちょっとだよ、頑張って♪
さあ、五の鳥居が見えてきましたよ。

★その3に続く!
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