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2018年05月05日 (土) | 編集 |
掛川城の記事を読みたい人はこちら。
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2017.12.24 探訪。
去年訪れた時の記録です。
お城をあとにして二の丸御殿にやって参りました。

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二の丸御殿
http://kakegawajo.com/goden/
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【掛川城御殿の歴史】
 掛川城御殿は、儀式・公式対面などの藩の公的式典の場、
藩主の公邸、藩内の 政務をつかさどる役所という3つの機能を
合わせ持った施設です。掛川城御殿は二の丸に建てられた
江戸時代後期の建物で、現存する城郭御殿しては、
京都 二条城など全国で4箇所しかない貴重な建築物です。
 書院造りと呼ばれる建築様式で、畳を敷き詰めた多くの部屋
が連なり、各部屋 は襖で仕切られています。当初は本丸にも
御殿が作られましたが、老朽化したり災害にあって、二の丸に
移りました。その後、江戸時代の藩の政治や大名の生活が
偲ばれる貴重な建物として、昭和四十七年から五十年まで保存
修理が実施され、昭和五十五年一月二十六日、国の重要文化財
に指定されました

----------------(掛川城 公式サイトより)

20171224_ninomarugoten_003.jpg

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 嘉永七年(安政元、1854)、安政の東海大地震で御殿が倒壊
したため、時の城主太田資功によって安政二年(1855)から
文久元年(1861)にかけて再建されたのが現在の御殿で、
明治元年(1868)までの間、掛川藩で使われました。

----------------(掛川城 公式サイトより)

なにせ部屋数が多いので、ほんの一部だけを紹介。

20171224_ninomarugoten_004.jpg

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【掛川城御殿の構造】
 掛川城御殿は七棟からなる書院造で、部屋はそれぞれの用途に
応じ約20部屋に分かれています。最も重要な対面儀式が行われる
書院棟は、主室の御書院上の間と、謁見者の控える次の間・
三の間からなります。
 藩主の公邸の小書院棟は、藩主執務室である小書院と、藩主の
居間として使われた長囲炉裏の間からなります。
 東側は藩政をつかさどる諸役所の建物で、
目付・奉行などの役職の部屋、警護の詰所、帳簿付けの賄方、
書類の倉庫である御文証などがあります。小書院棟の北側には
勝手台所がありましたが、明治時代に撤去されてしまいました。
 江戸時代には身分によって入り口が異なっており、
藩主や家老は式台玄関から、その他の武士は玄関東側から、
足軽は北側の土間から入りました。

----------------(掛川城 公式サイトより)

『三の間』

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 城主や家老に用向きの場合この間に通され要件を済まします。
用件によっては、御二の間や次の間に通される場合もあります。

-----------------(掛川城御殿 案内板より)

『報刻の大太鼓』
直径90cm・長さ100cm・胴回り333cm 樹齢600年のケヤキ

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 安政二年(1855)八月、当時掛川藩の藩主であった太田氏に
より、時間を告げることを目的として製作されました。
この太鼓によって時間を告げるという習慣は、明治の中頃まで
続いています。
 平成四年太鼓の張り替えがあった際、胴内に文字が発見され、
これにより、大正四年(1915)/大正十五年(1926)/
昭和四十一年(1966)に張り替えが行われていたことが明らか
になりました。

-----------------(掛川城御殿 案内板より)

★その2に続くよ!
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