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浜松城内部の地下へと下ります。
地下は狭く、ポツンと井戸があるだけでした。

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浜松城の井戸について
浜松城の天守台には穴蔵と呼ばれる地階があり、
その中央部には石組井戸がある。石組井戸とは穴のまわりを、
石で積んで崩れないようにしたもので、この時代、他の城郭にも
多く見られる。浜松城の他に名古屋城、松江城などにも
天守穴蔵に井戸がある。
井戸は、城内に住む人々の飲料水として、また戦いの時には
籠城になることも想定し、最後の拠点として天守内部や、
天守の間近に設けられることがあった。
-------------------(浜松城 案内板より)

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浜松城の利水について
水は城に住む人にとって最も大切なものである。
浜松城の利水については、安政元年(1854)、東海道沖を震源
とする安政の大地震が発生し、浜松城も大きな被害を被り、
その箇所を記した「安政元年地震破損所巨細書込絵図」に井戸が
記されている。
この城絵図によると、井戸は天守台の穴蔵に1(口径1.3m丸石
をもってかこむ)、天守曲輪の埋門脇に1、本丸に1、二の丸に
3箇所ある。また作左曲輪には4箇所あったという(浜松御在城
記)。
この他に、清水の湧出する清水場が清水曲輪に2箇所あった。
-------------------(浜松城 案内板より)


(=゚ω゚)ノ「城内見学を終えて、お城の外へ出たよ」
SERUNA:「はーい、続いては『櫓』を見学しますよー」

戦国BASARAの家康さん。
このゲーム大好きなのでやっぱり撮ってしまうw

櫓の中からお城にカメラを向けてみる。

石落とし。

天井部はこんな感じ。

建築に詳しい人ならワクワクしてしまうかも?




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江戸時代の城郭建築は、短期間で建築できるシンプルさと、
戦闘に耐えられる堅固さを兼ね備えています。天守門のつくりを
観察すると、太い木材が単純に組み合わされており、
装飾はほとんどありません。
上層の櫓は、天井板がないので小屋組(屋根を支える骨組)が
よく見えます。柱盤を土台として本柱が立ち、その上に梁と桁が
架け渡され、束柱で屋根材が支えられています。
下層の門は、6本の柱の上に、横に梁2本(冠木と内冠木)が
架かっています。
------------------(建築構造説明文より)

静岡県内に住んでいるのにも関わらず、
今回、浜松城には初めて行ったし、初めて中へも入りましたよ。
正直言っちゃうと、え…これだけ?って思ったのは秘密ですが、
ココも日本のながーい歴史の内の一つの舞台となった場所。
歴史に詳しい人もそうでない人も、一度訪れてみては如何かな?
浜松城からは以上です。
スタジオにお返ししまーすw
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