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2018年07月22日 (日) | 編集 |
2018.3.13 参拝 
ヤマトタケルゆかりの『熊野皇大神社』へ。
子供の頃から、自分の氏神様である日本武尊が好きなので、
彼のゆかりの地であるこの神社にはいつか参拝に行ってみたい
と思っていたのですよねー。

車を駐車場に駐めたらこんな石碑が建っていたのでついでに…

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鳥居前にやって来ました。
この神社は、一つの神社に二つの宗教法人が顕在しており、
両社はそれぞれの宮司、責任役員、氏子総代にて維持されていて
お札もお守りも別々となっています。

特徴的な事といえば神社がちょうど長野県と群馬県の境にあり
この鳥居より左側が長野県(信州)。右側が群馬県(上州)。
それぞれの神社の御本殿が左右にあって、県境に鎮座するのが
『熊野皇大神社』。群馬県に鎮座するのが『熊野神社』。

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720年前の鐘(群馬の重要文化財)もあるそうですよ。

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さあ、お参りしましょうか。

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熊野皇大神社・熊野神社
http://www.geocities.jp/kumanokoutai/pg137.html
御祭神/新宮:速玉男命 群馬県鎮座
    本宮:伊邪那美命・日本武尊 県境鎮座
-----------------------------
御由緒 
 当社は県境にあり、御由緒によれば、
日本武尊が東国平定の帰路に碓氷峠にて濃霧にまかれた時、
八咫烏の道案内によって無事嶺に達する事ができたことより
熊野の大神を祀ったと伝えられる
 碓氷峠に立った尊は雲海より海を連想され、走水で入水された
弟橘比売命を偲ばれて「吾嬬者耶(あづまはや)」と嘆かれた
という(日本書紀より)。
 これら由緒より「日本太一」という烏牛王札が古来から起請文
や厄難消除の御神札として配布されている。

歴史大略 
 鎌倉時代に武士団等の篤い信仰を受け、
群馬県最古の釣鐘(県重文)が松井田より奉納されている。
江戸時代には諸大名を始め、多くの人々が中山道を行き来した。
関東の西端に位置し、西方浄土、二世安楽、道中安全を叶える
山岳聖地として、権現信仰が最も盛んとなった。
「碓氷峠の権現様は主の為には守り神」と旅人に唄われ、
追分節の元唄となって熊野信仰が全国に伝わって行った。

----------------(熊野皇大神社 案内板より)

不思議な形の狛犬。
説明文には「親しみを感じさせる」と書いてあるけれど…
この狛犬はクリーチャーみたいでちょっと怖いッス。(´・ω・`)
もしも動きだしたコレに遭遇したら絶対にチビると思う。

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峠のこまいぬ 
室町時代中期の作と伝えられ長野県内では一番古いものである。
向かって右側(雄)は口を開いた阿(あ)左側(雌)は
口を閉じた吽(うん)の像で、一対となっている。
 狛犬は、中国で陸前に魔物撃退のために置かれたのが最初で、
本来威嚇を目的としているが、ここの狛犬は極めて素朴で
大変親しみを感じさせている。

----------------(熊野皇大神社 案内板より)

石段をのぼりますよー。

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★その2へ続くよ!
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