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2018年08月25日 (土) | 編集 |
検索でいきなりこの記事に辿り着いた人は、その1からどうぞ。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2273.html

手水舎から少し左奥に入って行きますと、多宝塔があります。

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 この多宝塔は以前は経塚と呼ばれ、
小鳥が島のほぼ中央にあった。昭和44年(1969)に社殿再建に
あたって現在地に移したもので、応安5年(1372)の銘がある。
多宝塔は法華経供養のために建てられたといわれているが、
この地へ移転する際、多宝塔の下から和鏡10面と経筒の残片5片
が出土した。鏡の製作年代は平安後期から室町時代に及ぶ。
鏡面径は最大で11.5cm、最小で8.7cmの銅鏡である。

----------------(赤城神社 境内案内板より)

さて、お参りをしましょう。

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赤城神社
http://akagijinja.jp/
正殿/赤城大明神、磐筒男命、磐筒女命、豊城入彦命、
   経津主命、大己貴命 
相殿/徳川家康公、大山昨命、高龗命、市杵嶋姫命、
   豊受大神、建御名方命
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赤城神社は主祭神に赤城大明神・赤城山と湖の神様をお祀りし、
古来人々の守護神として信仰されてまいりました。
清らかな頂きから流れる水は、生命に命を与え、田畑の稔りを
もたらします。また、勇壮なる山なみは力強さを、四季折々の
景色は優しさと美しさをあらわし、その山容と景観、神秘的な
たたずまいは、仰ぎ見る人々の心を捉えてまいりました。
その信仰は太古に遡り設立年代は不詳ですが、大同元年(806)
に小沼から見上げる神庫岳(その後の地蔵岳)の中腹より、
大沼の畔に御遷宮されたという記録が残されております。
この年号に因み、この地を大洞と名付けたのです。この時、
小沼の畔にも小沼宮(豊受神社)が建てられております。

神仏習合気には、はば広い信仰を集め、神社の規模も大きく
発展し御神域も赤城山全体におよぶほどになり、朝廷より御神位
を賜り、承和六年(839)にはじまり、元慶四年(880)には
赤城沼神として昇叙し、長元年間(十一世紀)には正一位に
叙せられております。

------------------------(↓続く)

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江戸時代に至り、相殿に東照大権現・徳川家康公をお祀りし、
将軍家をはじめ諸大名の信仰厚く、三代将軍徳川家光公は
寛永十九年に、社殿の再建を命じられました。
また、厩橋(前橋)城主は、自ら大祭に参列され、平和と安全を
祈願されておりました。厩橋城内をはじめ、各地に分社が勧請
され、山開き例大祭には近隣の村々や、遠く、武蔵・安房・上総
・常陸・越後の国々からも参詣者が訪れました。
赤城山登山口八か所に、鳥居が設けられ、これらは、近隣の村人
によって奉納されたものです。このうち、厩橋城主が登拝した
参道の鳥居(前橋よりの登山口)を、一の鳥居と呼んだのです。
この頃、上祇伯白川家より「上野國総社大洞赤城神社」
吉田家より「正一位赤城大神宮」の称号が贈られております。
これは、当時の赤城神社への信仰のほどを物語るものです。

明治20年~43年の間、小沼畔・豊受神社、
小鳥ヶ島・厳島神社、黒檜山頂・高於神神社をはじめ、
赤城山内の神社を合祀いたしました。寛永十九年(1642)
徳川家光公の命により再建された社殿は、三百年以上に亘る
赤城山の厳しい気候により荒廃したため、
昭和45年、凡そ千二百年鎮座した大洞の地をあとに、
小鳥ヶ島・厳島神社の跡地に御遷宮されました。

平成十八年(2006)大洞御遷宮千二百年祭を奉祭斎し、
社殿の修復と境内地の整備が行われております。

----------------(赤城神社 公式サイトより)

赤城山・赤城神社の伝説
赤城大明神と上野國の神々「神道集」
http://akagijinja.jp/densetu/sintousyu.html

お参りが済んだあと、再度、湖を撮影。
あぁ、綺麗だなぁ…

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この湖には鯉もいるそうですよ。

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ジャンル:学問・文化・芸術
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