『於菊稲荷神社』にやって参りました。


境内はこんな感じにシンプル。
町の中の小さな神社といった感じです。

こちらは道祖神(左)と庚申尊(右)。

参道は鳥居をくぐって進み、左に折れる形で続きます。




鳥居に向かって左手側に手水舎(水屋)があります。
入母屋造、瓦葺、手水鉢は石造。




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高崎市文化財指定 於菊稲荷神社 水屋
新町宿は中山道の宿場町として宝暦(1751)から文政(1818)
にかけ人馬の交通量も増し、神社は多くの参詣者でにぎわい、
奉納された鳥居、絵馬、算額など、価値ある文化財が多い。
この水屋は、文政六年(1823)新町の人々の浄財により創建
されたものである。
とくに、水屋の彫刻は、精巧を極め水鉢の冰香の筆跡は、
寛政の四大詩人大窪詩仏によるものである。
同時代に生きた蜀山人の狂歌に『詩は詩仏・画は文晁・芸は
小万に狂歌こそ我』と読まれていることから、詩仏の高名さが
わかる。
--------------(於菊稲荷神社 境内案内板より)
★その2に続く!
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