早朝、岩手に到着しました。
名物名店もいいけれど、どうせなら地元の人がよく利用する店に
行きたいなーと、岩手へ行く前にネットで調べまくっていた時、
このパン屋さんの情報を見つけました。盛岡市民なら誰もが知る
お店らしいです。
『福田パン』はコッペパンが美味しいらしく、
地元スーパーでも実演販売を行って、沢山売れているとのこと。
そんな情報をキャッチし「ならば間違い無いだろう」と確信。
地元民に支持されているなら、行ってみるしかないっしょ♪
(観光客じゃなくて、地元民が利用する店に行きたかったんです)

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【プチ情報】
福田パンのマークになっているコック帽のおじさんは、
創業者の福田留吉さんに、戦後、仙台の工場でパン作りの指導を
して下さっていたカナダ人のかたが母国のパン屋さんで使用
していたイラストなのだそうです。コッペパンのレシピは
創業当時から変わらず牛乳と卵は一切使用されていないらしい。
https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_448/
(情報元・リンク先:旅ぐるたび)
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朝早くから開店するという事で朝イチに来てみたところ、
既に先客が数名いらっしゃいました。行列ができるらしい噂を
予備知識で入れてきて少しは覚悟をしていたのですが、
平日の朝というせいもあってか、それほどでもなかったなと。
駐車場にスムーズに駐める事が出来、普通に買えたので、
これってタイミング的にラッキーだったってコト?

店内で食べるスペースもあったのですが、持ち帰りにして、
外で食べることにしました。

中身に何を塗るか、種類が多いのでまず悩みます。
近くに住んでいたら全種類制覇したいくらいだよ… (´・ω・`)
ちなみに二種類の味を組み合わせたり、裏技なるものも存在する
ようです。※参照→ https://www.chiikiiro.com/articles/98
(リンク先:チイキイロ)


あれこれ悩んだ末に「コンビーフ」「キーマカレー」を注文。
中身を二種類にすることもなく、裏ワザをすることもなく、
欲張らず基本の調理系のもので(どちらもポテトサラダ入り)。
コッペパンひとつのサイズが大きいです。
半分に割って旦那と一緒にそれぞれの味を楽しみました。
【コンビーフ】


コッペパンはフワフワした食感でとても柔らかく、確かな旨さ。
人気なのも頷けます。
【キーマカレー】


ついでにコレも福田パン店内で購入(一袋100円)。
「さくさくフライせんべい」と「ピリ辛フライせんべい」。
このお煎餅を作っているのは「石橋煎餅」というお店。
https://www.ishibashi-senbei.co.jp
食べて美味しかったです。もうちょっと買ってくれば良かったと
(良い意味で)後悔したので、帰ってから通販しましたw

ちなみにですが…
この日食べた福田パンのコッペパンが忘れられなくなり、
後日またお店へ足を運んでみたら(お昼の時間帯でした)
ズラッと行列ができていたので諦めてしまいました。
いつかまた盛岡へ旅行する機会が出来たら、
再度福田パンに訪れたいと心に決めています。
とっても美味しかったです。
ご馳走様でした♪
本日紹介したお店はこちら!
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福田パン(長田町本店)
https://www4.hp-ez.com/hp/fukuda-pan/shop
住所/岩手県盛岡市長田町12-11
電話番号/019-622-5896
営業時間/7:00~17:00(※売切れ次第終了)
定休日/お盆・年末年始
※店舗情報は、2018年9月現在のものです。
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【おまけ】
・「福田パン」の味を東京でも!→ http://yoshidapan.jp
名前の違う「吉田パン」というお店ですが、
福田パンの味を皆にも知ってほしい!…と吉田知史というかたが
福田パンの指導、監修のもと、2013年にオープンさせたお店。
・「福田パン」の味を大阪でも!→ http://yuukipan.ciao.jp
こちらは大阪。名前の違う「ゆうきぱん」というお店。
吉田パンに感銘をうけたご夫婦が、吉田パンのルーツを知り、
福田パンで修行をし、2015年にオープンさせた店だそうです。
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