→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2310.html
「チャグチャグ馬コ 装束説明」なる催しもありました。
シートに並べられた装束を、ひとつひとつ役割の説明をしながら
馬コに取りつけていく…といった具合。


-----------------------------
【馬コの装束】
チャグチャグ馬コの最大の魅力は,
馬コが着る色鮮やかな装束と1頭当たり700個とも言われる
装束に着けられた鈴が奏でる音です。現在使われている装束は
小荷駄装束の流れを汲み,馬の汗に強い良質の麻を素材とした
手編みで,紫紺染めや草木染めといった南部盛岡地域ならでは
の染料を用い,昔ながらの手作りで丹精込めて仕上げられます。
この装束の取り付け順序には一定のしきたりがあります。
------------------------(↓続く)


-----------------------------
最初に鞍をつけてふたのぶとん(飾りぶとん)を掛け,
結い上げて腹部を包み込み,真鍮製の鳴り輪を取り付けます。
続いて,むながい,しりがいといった鞍を固定する装束を着せ,
首よろい,まびさし,鼻かくし,耳袋,はづな(手綱),
おもがいと進み,最後に吹流しと呼ばれる垂れ幕を下げます。
装束には鈴のほか,戦列駄馬具の名残を留めたまんじゅうと
呼ばれる飾りが数多く着けられています。これらの装束の総重量
は約60キログラムもあるため,行進当日は早朝から家族総出で
取り付けを行います。
http://www.city.morioka.iwate.jp/kankou/kankou/umako/1007961.html
----------------(盛岡市のサイトより抜粋)
仔馬がお母さんのお乳を飲んでいました。
……か…可愛いっ!(* ´ Д` )


-----------------------------
【引き手・乗り手の衣装】
馬の装束だけではなく,引き手・乗り手の人間も昔ながらの
衣装を身に纏います。この衣装にもシンプルながら一定のルール
があります。
男性の場合は,腹掛け(前掛け・胸当て),乗馬ズボン,
腕さし,地下足袋,はんてんを黒で揃え,豆絞りの手ぬぐいを
鉢巻にします。手ぬぐいをほっかむりにしたり,首にかけること
は認められていません。女性は盛岡市の隣町の雫石町に古くから
伝わる「あねっこ衣装」に身を包みます。まず,かすりの着物を
黄色の帯で結び,帯の黄色が見えるように前掛けを着け,
黒のももひきに白い足袋と草履を履きます。手には手甲,頭には
豆絞りの手ぬぐいと赤いぼんぼりの付いた編み笠をかぶります。
この細かい取り決めには,「乗り手・引き手の衣装も含めての
文化財である」という,参加者の強い思いが込められています。
------------------------(↓続く)

-----------------------------
チャグチャグ馬コの背に乗った子どもたちは,
祭りを一層盛り上げる名子役です。沿道を埋めた観衆に向かって
かわいらしい手をふると,大人たちも感激して手をふり返します。
このような心の交流が祭の魅力でもあります。また,4時間も
馬コの背に揺られて疲れたのか,ぐっすりと寝込んでいる子ども
もいて,見ている方はハラハラしますが,子ども達は落ちない
ように帯でしっかりと鞍に結び付けられているのでご安心を。
http://www.city.morioka.iwate.jp/kankou/kankou/umako/1007961.
----------------(盛岡市のサイトより抜粋)

そういえば神社を紹介する記事で、鬼越蒼前神社境内に鎮座する
月読神社の近景を載せ忘れてしまったのでココに掲載。

本当はこのあと二回目のミニパレードが行われるんですが、
あらかた満足してしまったので移動することに。
私たちが8日の撮影会で鬼越蒼前神社にいたのはここまでです。
★「ビッグルーフ滝沢と滝沢市役所」の記事に続く。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2325.html
ブログに訪問ありがとう!
記事が面白かったら拍手をポチッとして戴けると嬉しいです。