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市場の中へやって来ました。
焼津の名産・特産、美味しい食べ物など沢山売られていました。

蒲鉾のコーナーにて。
箸に、真っ白なすり身を巻いて炙っています。
クルクルしながらゆっくりじっくり焼いているうちに、
プクーっと膨らんできますが、膨らんだ頃が食べごろの合図。
ちくわのようなお味でした…というか、ちくわなんですけどねw


下の写真は職人さんによる手作りの蒲鉾や黒はんぺんの実演。
先ほどのちくわを作ったすり身とは違う灰色のすり身で作ります。
「昔はこうやって蒲鉾を作っていたんですよ」という説明をして
パパッとすり身を蒲鉾板につけて見せてくれました。
職人さん:「商売じゃ手作りは割に合わないから、
今はどこも殆どの所が機械だけど… お正月や目出度い席では、
僕は自分で作っちゃう。自分で作ったのを食べる事もあるよ」



続いて黒はんぺん作り。手際が良すぎてカメラが追いつけずw
皿の裏側を型にして、パパッと黒はんぺんを作っていました。
型を取った後は、ペロッと剥がして沸かした湯にポチャン。
茹でてサッと取り出した出来立て黒はんぺんを初めて食べたけど
こんなに美味しかったんですね。いつも既製品ばかりだったから
出来立ての美味しさは知らなかったよ。


「魚そうめん」の試食も出していたようでしたが、
女性スタッフのかたが「はんぺんをもらった人はダメでーす」
と他の人に声かけをしていたので、そちらは頂きませんでした。
すり身が黒はんぺんと同じっぽかったので、味も同じかな?
想像がついたから別にいいやw
伝統を継承していくのは大変だろうな。
この技術がなくなってしまうのは勿体無いじゃないですか。
何としても、次の世代に残していってほしいです。
★その3に続くよ!
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