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写真多め&ちょっと長いですが一緒に伝承園を歩いているような
感覚で見ていただけると嬉しいです。良い施設でしたので、
皆さんにもその雰囲気をお裾分け致します。
「板倉」と「工芸館」を正面にカメラを左→中央→右へ。



「板倉」の方へ向かってみましょう。


おじゃましまーす。

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板倉は、土壁を塗らず作られた、元々納屋・倉庫に用いていた
物です。切り出した材木の有効活用から始まったと考えられ、
丸太を製材するとできる脇の板材を柱と柱の間に落とし込んで
左官を呼ばず建てることができます。農作業場として利用され、
明るさが必要なときは板を取り外しました。
現在は、内装を施し、遠野むかし話の会場などに利用しています。
普段は子ども達の遊び場として解放しております。
裸足になると木のぬくもりを肌で感じることができます。
----------------------(案内板より)
おぉー♪ 内装は近代化されちゃってるけれども、
東北の田舎の雰囲気、良いね。(´∀`*)
今にもわらしちゃん(座敷わらしは妖怪じゃなくて神ですよ)が
「一緒に遊ぼう」って言いながら奥からピョコンと出てきそう。
本当に出てきたらいっぱい遊んであげるよー。

吊るし雛が飾ってありますね。

目の前にある籠は、赤ちゃんを寝かせる「ちぐら」。

これは…多分昔のコタツかと思われます。

「オシラサマ」。



赤ちゃんちぐらで寝ていた「美咲」ちゃんというお人形。
市松人形かな?「ばぁちゃんがつくりました」…だそうです。
いちまさんは、昔は女の子が着せ替えをして遊ぶ人形でしたが、
今はこのお人形の愛好家やコレクターもいらっしゃるらしく、
海外にも知られています。

外へ出ました。
工芸館の外側には古い農具が置かれています。



綺麗だな。心が洗われるね。

★その3に続くよ!
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