茨城県にある『吉田神社』へやって参りました。
さて、常陸国といえば、日本武尊ゆかりの地が沢山存在している
わけですが、この吉田神社もそのうちのひとつ。彼ゆかりの地
があれば(行ける場所ならば)すぐにとんでいきますよー。
(=゚ω゚)「正しい意味での聖地巡礼やね」
SERUNA:「…だね」

こちらは「神燈」。
文政13年(1830年)のもの。

参道を進みましょう。

参道左手を見るとこんなものが。
恐らく古井戸だと思われますが…合ってますかね?


再び参道に。すると右手側に大きな木が現れます。
美しい形にしばし心を奪われ…



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保存樹
指定番号 6-1-19 本数1本 樹種 ケヤキ
指定年月日 昭和51年10月1日
樹高 13m 幹周 6.1m 推定樹齢 300年
----------------------(案内板より)
…おっといけない。先を急がなくては。


上の写真で左手側に見えるのは『日本武尊 御遺蹟』。



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日本武尊御遺蹟は、日本武尊御遺蹟は「朝日三角山」とも言われ、
尊が御旗を朝日に輝かせ、四方を展望された由縁の場所で、
古くから聖地とされてきた。
----------------(吉田神社 公式サイトより)

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日本武尊は東征のとき、舟で那珂川をさかのぼってこの地に
上陸し、三角山で宿営したと伝わっている。翌朝、すがすがしい
朝日が昇るのをご覧になったので、三角山は朝日山とも呼ばれ、
聖地とされてきた。その聖跡に日本武尊をまつったのが吉田神社
であり、常陸第三の宮として人びとから厚く信仰されている。
----------------------(説明文より)
古事記、日本書紀、風土記、
そしてその土地のみで語られる伝説などなど。
色々ひっくるめて彼の辿った足跡を検証していきたいなーと
思ったこともあるけど、あまりにも情報が膨大すぎて、
それらをひとつに纏めるのは難しそうだよね。
えらく手間や時間もかかるだろうし。
★その2に続く!
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2479.html
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