「大甕(おおみか)神社」へやって参りました。
ココには、つよーい神様がお祭りされているんですよ♪


神社の拝殿を右から&左から。

御祭神の「武葉槌命」という神は、最強の武神といわれている
鹿島の武甕槌命さんと香取の経津主神さんですら散々手を焼いて
倒せなかった相手「甕星香々背男」を従わせる事の出来た神様。
甕星香々背男を倒した後はこの地にとどまり、人々に織物の技術
を伝えたといわれています。
ちなみに武葉槌命に倒された「甕星香々背男」は星の神で、
武葉槌命と同様、日本書紀にのみ登場する神様です。

大甕神社
http://omikajinjya.sakura.ne.jp
主祭神:武葉槌命(建葉槌命)
地主神:甕星香々背男(天津甕星 亦の名 天之香々背男)
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當社の創祀は詳らかではありませんが、
社伝によれば皇紀元年(紀元前660年)とあります。
鹿島・香取の二神が、服はぬ国津神・草木石類にいたるまで
平定するも、唯一、甕星香々背男と称する星神を征服すること
ができずにおりましたところ、二神に替わって大甕に赴き
地主神の霊力を宿魂石に封じたのが倭文神武葉槌命であったと
伝えられています。
此の地の住民、国土開発と国家安寧に尽力された神として、
大甕山上の古宮の地に祀り祭祀が行われておりました。
時は移り、江戸期元禄八年旧暦四月九日藩命により
甕星香々背男の磐座、宿魂石上に遷座されてより三百年の
星霜を経て今に至ります。
----------------(大甕神社 公式サイトより)
旧社務所の側にあった記念碑。

毎月一日のみにしか手に入れる事の出来ない、
限定のお守りがあるそうですよ。
http://omikajinjya.sakura.ne.jp/goods/index.html

拝殿の裏手側。

拝殿向かって右手に鎮座する「稲荷神社」。

「八坂神社」。

「御神輿殿」。

★その2に続くよ!
次の記事では武葉槌命がお祀りされる御本殿へ!
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2488.html
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