行方市にやって参りました。マンホールカードをいただきに、
天王崎観光交流センター「コテラス」へ。
市のデザインマンホールはこの施設内にあります。

イチョウのデザインの蓋。
マンホールとはちょっと違う小さめのもの。

「あそうまち」と書かれたマンホール蓋。
麻生町は北浦町と玉造町が合併し、現在の行方市に。
調べたらコレのカラータイプもあるっぽい。

いただいたマンホールカードを掲載。
どうでもいいけど、市のゆるキャラの名前があまりにも…
ネーミングセンスが恐ろしくダサ(以下略)


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行方市のマスコットキャラクター「なめりーミコット」
を描いたマンホール蓋です。「なめがた」と「ユリ」で
「なめりー」が苗字、古代の高貴なイメージ「尊(みこと)」
や「ヤマトタケルノミコト」の伝承も残されていることから
「ミコット」が名前になります。市の花「ヤマユリの帽子」を
かぶり、古代の衣装「貫頭衣(かんとうい)」を身にまとい、
特産品のサツマイモの勾玉を首に下げ、行方市の頭文字Nを
イメージした前髪で愛らしく笑うなめりーミコットは、
市民祭りやイベント等で大人気。愛されキャラをマンホール蓋
にデザインすることで、下水道のイメージUPが期待されます。
---------------(マンホールカード裏面より)
いやいやちょっと待て。
「なめりー」って…「ミコット」って…(´∀`;)
誰がつけたか、このダサさは狙って出来るものじゃない。
ある意味賞賛に値するかも知れんw
この馬鹿げたセンス、嫌いじゃないぞ(褒め言葉)。
ついでに、行方市の地名の由来について載せておこう。
「行方」は日本武尊ゆかりの名前です。
常陸国風土記にはこの他にもヤマトタケルの名がちょこちょこ
出てくるので注目ですよ。茨城県には彼ゆかりの地が幾つも
存在しますので、気になるかたは調べてみよう。
【行方市の地名/由来】------------------
日本武尊が現原の丘に立ってこの地を見下ろし、
「眺める景色は、山の尾根も海の入江も互い違いに交わり、
うねうねと曲がりくねっている。峰の頂にかかる雲も谷に向かい
沈む霧も、見事な配置で並べられて(並めて)いて、
繊細な(くわしい)美しさがある。だからこの国の名前を行細
(なめくわし)と呼ぼう」と仰った。その後「行細」は
「行方(なめかた)」と言うようになった。
-------------------(常陸国風土記より)
同デザインのコースター。交流センターの中でお買い物をして、
レジでマンホールカードを見せると貰えます。

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