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2019年05月02日 (木) | 編集 |
まだ去年の記事が終わらず申し訳ないです。
ダラダラ更新していたらこんな時期になってしまいました。
神社の記事はまだこの後にも控えていますので、
神社が好きな人はお楽しみに。別に興味ないという人は別に
読み飛ばしていただいても結構ですからね。(´・ω・`)
長い記事はいつものように分割してお送りいたします。

2018.11.2 参拝 
『千葉神社』にやって参りました。

20181102_chibajinjya_001.jpg

下の写真は鳥居の側にあった狛犬。
公式サイトに「昭和天皇即位の御大礼の記念として昭和4年に
建立された左右一対の獅子児鍛錬像」とありました。

20181102_chibajinjya_002.jpg

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千葉神社の重層社殿。

20181102_chibajinjya_004.jpg

千葉神社
https://www.chibajinja.com
主祭神:北辰妙見尊星王(天之御中主大神)
相殿神:経津主命、日本武尊命
-----------------------------
 平安時代末期、関東南部を広く統治した平良文は、
戦のたびごとに妙見様に祈願してその御加護をいただき、
常に大勝利を収めておりました。この良文公を祖とする千葉氏は、
一族郎党の守護神として妙見様を各地にお祀りし、代々熱烈な
信仰を捧げてまいりました。千葉氏の三代目である平忠常の頃、
千葉の地にお祀りされていた香取神社の境内:香取山の一画に、
千葉氏によって妙見様の御分霊(=分身)をお祀りする祠が
建てられました。(年代不詳)この祠に、眼の病気を患った
第66代・一条天皇が眼病平癒の願を掛けたところ、即座に病が
完治したことから、一条天皇は薄墨の御綸旨と「北斗山金剛授寺」
という寺号を贈って感謝のお気持ちを示されました。
忠常公は、賜った貴い寺号に見合うようにと伽藍一切を整備し、
自らの次男・覚算を大僧正に就け、長保2年(西暦1000年)
旧暦9月13日、「北斗山金剛授寺」を中興開山しました。

 千葉氏はその後、関東南部における勢力範囲を徐々に拡大し、
千葉氏の七代目・常重の頃になると関東地方の有力な豪族へと発展
します。当時、一族の本拠地であった大椎城(現:若葉区大椎)
が手狭になったことを契機とし、陸運・海運の要衝であった
千葉の街へと移転することとなりました。
大治元年(1126年)、千葉の街の中にあって攻め難く守り易い
亥鼻山に亥鼻城(現:中央区亥鼻)を構え、恒久的な本拠地整備
へと進みます。この移転に伴い、それまで惣領の住む城内で
お祀りされていた妙見様の御本霊(=御神体)を北斗山金剛授寺
にお遷しし、以前からお祀りされていた御分霊と合祀してお祀り
することとなりました。
御本霊の遷座の翌年である大治2年(1127年)、妙見様の御分霊
をお神輿に乗せて亥鼻城の麓に向かう「妙見大祭」が始まり、
それ以来一度も休むことなく現代に続いています。

 千葉氏とも縁の深い源頼朝は当社に参詣し、自筆の願文・
太刀・武具などを奉納して平家打倒を願い、ついに武運を開くに
至りました。また日蓮上人が宗門弘通の誓願をたてて当社に参籠
した際、有難い奇瑞をいただき「この妙見尊こそ、わが宗門の
守護神である」と讃嘆され、誓願成就の後に自筆の細字法華経を
奉納されました。
徳川家康も当社に深く崇敬の誠を捧げ、大久保岩見守に命じて
祭祀の料田として永代二百石を寄進するとともに、
将軍との謁見が許される格式(十万石の大名と同等)を賜り、
以後代々の徳川将軍家より神領・特権を許されました。江戸時代
には「千葉の妙見寺」「尊光院」などの通称でも呼ばれるように
なりました。
幕末を経た明治2年(1869)、明治政府が発した「神仏分離令」
により、当時曖昧であった神社と寺院の区分を明確に区別する
こととなりました。僧侶・総代・氏子らの協議の末、妙見大祭の
神輿渡御が神社の様式であったことから、数百年続く祭礼を継承
すべく「千葉神社」と改称して神社となり、今日に至ります。
厄除開運・八方除の守護神である妙見様の本宮としてその御霊徳
はいよいよ高く輝き、千葉の妙見様として四方八方にあまねく
知られ全国の善男善女から深い尊崇を集めています。

----------------(千葉神社 公式サイトより)

★その2へ続く!
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2632.html


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ジャンル:学問・文化・芸術
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