→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2678.html
先にウズメさんのお社へ行ってしまいましょう。




別宮 椿岸神社
主祭神:天之宇受女命(天之鈿女命)
相殿:太玉命・天之児屋根命
-----------------------------
天之宇受女命は猿田彦大神の配祠(宮妻)にて、亦の御名を
「宮比の神」「椿岸大明神」「小岸大明神」と称え奉り、
大神と共に地上のすべての穢れを清め、直なる道へとお導きに
なり神々のミタマを生み出す貴い神様です。
亦の御名「大宮能売神」と称え、宮中をはじめ全国各地に祀られ、
世の荒ぶる心を和め奉り、夫婦円満・家族親族の和合、万民協和
の御守導あらたかです。
天孫降臨における猿田彦大神との出会いから「縁結び」の
御霊験あらたかであり、天の岩戸開きによる、神楽舞より
「芸能祖神」「美の神」「獅子神化身」として古くから信仰篤き
親しみ深い神様です。
-----------------(椿大神社 参拝の栞より)
「夫婦輪石」と「臼&杵」。


猿田彦大神の像。

そろそろメインのお社に向かいますよ。



椿大神社
http://tsubaki.or.jp/
主神:猿田彦大神/相殿:瓊々杵尊・栲幡千々姫命
配祀:天之鈿女命・木花咲耶姫命/前座:行満大明神
-----------------------------
伊勢国鈴鹿山系の中央麓に鎮座する椿大神社は、往古神代、
神社の背後につづく高山入道ヶ嶽を天然のやしろとして、
(神代の神跡いわくら現存)高山生活を営まれたクニツカミ
猿田彦大神を主神とし、相殿に皇孫瓊々杵尊・栲幡千々姫命を
祀り、配祀に天之鈿女命・木花咲耶姫命を祀る。
神話に伝わる天孫・瓊々杵尊降臨の際、猿田彦大神、北伊勢
道別の里なる地祇本陣を旅立ち給ひて天の八衢に「道別の大神」
として出迎え、風貌雄大、超絶した神威を以って恙なく天孫を
高千穂の峰に御先導申し上げた事より肇国の礎を成した大神
として、後に人皇第十一代垂仁天皇の二十七年秋(西暦紀元前
三年)倭姫命の御神託により、磯津(鈴鹿川)の川上、高山短山
の麓、土公神領の前方御船磐座辺りに、「道別大神の社」
として社殿を造営し奉斎された日本最古の神社であります。
仁徳天皇の御代、御霊夢により「椿」の字をもって社名とされ
現在に及び、昭和の初め内務省神社局の調査により、
全国二千余社の猿田彦大神を祀る本宮であることが明らかとなり、
「地祇猿田彦大本宮」と尊称されております。
-----------------(椿大神社 参拝の栞より)
「鉄砲柱」。
奉納者は千葉県松戸市ある佐渡ヶ嶽部屋の、
佐渡ケ嶽満宗親方(元琴ノ若関)。


★その3に続く!
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2684.html
ブログに訪問ありがとう!
記事が面白かったら拍手をポチッとして戴けると嬉しいです。