過去の日記が消えてなくなるのは勿体無いので転載。
-----------------------------
度々、私の日記に登場する姪っ子ちゃん。
まだ小学校6年生なのですが、最近クラスの中で、
『ディスカッション』を行ったのだそうな。
・領土問題
・外国人と仲良くするには
・外国人から素晴らしいと思われる観光地
のテーマで、グループにわかれてリーダーを決め、
話し合ったものを皆に発表をするというもの。
小学校でこのネタって、濃いっすなぁ…
「外国人〜」云々に変な意図が感じられるのは、
捻くれていますかね、私。「グローバル」がどうの
とかいうやつですか? 知らんけど。
反日国の連中とは絶対に仲良くなんかできませんよw
─さて、それは置いといて…
姪っ子ちゃんは『領土問題』を選択して、
誰も引き受けないリーダーを進んでやったそうです。
姪っ子:「けっこう集中的に質問されたよー」
私:「(意地悪でか?)頑張って答えられた?」
姪っ子ちゃんは頑張って、竹島や尖閣諸島について
一生懸命自分で調べて発表をしたと言っていた。
尖閣についてはクラスの中の一部の子から、
「半分あげちゃえばいい」なんていう
信じられないような発言も飛び出したらしいが、
「それは絶対ににダメ!」と自分が答えられる範囲、
わかる範囲で反論してやったらしい。
当然竹島については「日本の領土だから返せ!」
の方向で。
姪っ子:「どうして言い返そうと思ったよ。
でも少しでもあげたら日本が終わっちゃうから
どうして駄目なのかハッキリ答えてやった」
私:「頑張ったじゃん、よく言ってやったね」
姪っ子:「でね、友達も…僕もそう思う!私も!
って味方してくれたの!嬉しかった! (゚∀゚*)ノ」
味方してくれた友達はちゃんとわかっている子だよ、
私の心からの親友なの!と、凄くニコニコしながら。
私:「先生は何か言ってた?」
姪っ子:「黙ったまま何も言わなかった」
果たして教師はどちらの味方か…
それは謎のまま。
結局、結論として竹島も尖閣諸島も、
「日本の領土だから絶対に渡してはいけない」
という正しい結論に落ち着いたそうで、
話を聞いていた私はホッとひと安心。( ´ ▽ ` )ノ
姪っ子は決して、私の受け売りではなく、
「自分で調べて自分の意見できちんと発表をした」
と言っていた。伯母さんとしてはそりゃもうってほど
嬉しい報告でしたよ、ええ。何より徹底的に質問されても
負けずに答えた事。沢山、褒めてあげました。
自分が小学生の頃だったら、きっと途中で挫けそうになる
ような事を、姪っ子は頑張ってやってのけた。
強い子に育っているな。この子は将来絶対に良い大人に
なる事だろうね。
【余談です】
子供のうちからしっかりとした意見を言えるように
日頃から意識を持たせる事って大事だと思う。
小学生ですらバシッと言えるのに、隣国に「配慮を」
なんてヌかしやがる大人がいるから本っ当に
恥ずかしいですよねぇ。 (;´Д` )
【後日談】
姪っ子ちゃんが実家に泊まりにきましたので、
「あの授業の後どうなった?」なんて聞いてみましたよ。
誰がいちばん素晴らしい発表をしたのかという、
クラスの中のMVPが発表されるとの事でしたが…
姪っ子:「(*゚∀゚) MVP取ったよ!」
だそうです(笑)。
「一生懸命発表して良かったー!」と言ってました。
-----------------------------
ブログに訪問ありがとう。
あなたの応援が励みとなっています。拍手をポチッとよろしく。