『若宮八幡宮』にやって参りました。
「井伊直孝産湯の井」から200mほどの距離にある神社です。
井戸詳細→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2729.html


鳥居の注連縄がずり落ちている… (´・ω・`)

境内はそんなに広くありません。

若宮八幡宮(焼津市)
御祭神:品陀和気命
http://shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4407025
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江戸時代の地誌『駿河記』や旧祢宜家の山川氏古記録によると、
若宮八幡宮は井伊直孝の産土神とされており、寛永6年(1629)、
第二代彦根藩主となっていた直孝が自分の生まれ故郷の地にある
中里の若宮八幡宮を再建したと言われています。
焼津市指定文化財の「若宮八幡宮の棟札」にも直孝による再建が
記されています。祭神は品陀和気命、ご神体は馬上の木像と
伝わります。
-------(焼津辺文化遺産ガイド 高草山周辺ルートより)
若宮八幡宮の棟札についてはこちらを参考にどうぞ。
https://www.city.yaizu.lg.jp/rekimin/bunkazai/a37.html
(リンク先:焼津市公式サイト)
こちらは若宮八幡宮の石橋(写真は神社側から撮影したもの)。


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天保6年(1835)6月に関方村の石工五左エ門により架設
された石橋です。長さ152cm(親柱部分含む)幅159cm
(高欄部分含む)。若宮八幡宮の外側の鳥居から現神社敷地内
の鳥居、拝殿、本殿に真っすぐのびる参道の途中にあり、
敷地境の東側水路の上に掛けられています。
構造的には通路部分、高欄部分、親柱部分からなり、
すべて石製です。通路部分の長さは122cm、幅は129cmで上部
がアーチ型の4枚の板石からなります。その両横に長さ122cm、
幅15cm、厚み25cmのアーチ型の一枚石の高欄がついています。
各高欄の両端に、15cm角で高さ約33cmの石製の親柱が
4本立っています。親柱の側面に、架設年や関わった人の氏名が
彫り込まれています。
架設年年代がはっきりした江戸時代の石橋が、現在も現役で
使用されていることはたいへん貴重な例です。
-------(焼津辺文化遺産ガイド 高草山周辺ルートより)
若宮八幡宮拝殿。

本殿と拝殿。

ご神木。

その他の境内社。


詳細不明。


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