2013年7月に書いた日記をサルベージ転載。
※文章を少しだけ編集してあります。
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書こうかどうか迷っていて、ついに今日になってしまった。
まさかこの時代にこんな光景を見るとは…
去年の事です。
富士市にある『お宝中古市場』へ足を運んだ時のお話。
時間は夜の8時過ぎくらいだった気がします。
店内をぐるぐる見て、ちょっと疲れてしまったので、
二階の休憩スペースに旦那と一緒に腰をかけていました。
ベンチの前にはジュースやアイスの自販機があるのですが、
幼稚園児くらいの女の子がそのまわりをウロウロ…
よく見ると、汚れた服(パジャマ?)に裸足。
「こんな時間に小さい子供を連れてくる親がいるとは。
それにしても、一人にするなんて危ないなぁ。
この子のお母さんはどこ行っちゃったんだろう?」
…そう思っていると目の前で女の子がゴミ箱を漁り始めた。
SERUNA:「あぁ、汚いなー」
すると次の瞬間、目の前で信じられない光景が!
パックジュースのゴミを取り出したかと思うと、
耳を当ててフリフリして中身が残っているかを確認。
そいつをチューっと吸いはじめたではないですか。
SERUNA・旦那:「!?」
それを見て凍りつく私ら。
フリフリしていた時点で嫌な予感してましたけどね…
21世紀にもなってこんな乞食みたいなマネをしてる子供は
初めて見ましたよ。…っていうか、昭和の時代でもこんな
乞食みたいな事をしてる子供なんか見た事ねぇよと。
マジでこの子の親どこだよ!病気になっちゃうぞ!
ちなみにゴミ箱を漁っていたその女の子、
ひとりで居たかと思ったら、側にお姉ちゃんとおぼしき
小学生の女の子が一緒に居まして…
ゴミ漁りをする妹を見ても止めようともせず、
持っていたコインを地面に落としてそれを口に入れたりと、
「お姉ちゃんの方も一体どうなっちゃってんのよ?!」
っていう感じで。
SERUNA:「うわぁ………」
旦那:「ここ、日本だよね?」
女の子がジュースのゴミを漁るのをやめると、
休憩スペースからよく見える場所にあるスロットコーナー
(クレーンゲームも置いてあるコーナー)へ。
恐らくさっきの子供のお母さんだろうと思われる人に、
姉妹が構って欲しそうにしていたのですが、そのお母さんの
姿ってのがまたね……ボサボサの頭に、ブクブクの体型、
薄汚れた服とサンダル姿、子供に目もくれず一生懸命
スロットを打っている底辺臭プンプンのオバチャン。
「お前らは煩いからあっちへ行ってろ」って感じで、
子供たちを邪魔そうに追い払っていましたよ。
………もう何も言うまい。
子供よりもパチスロに夢中になる母親ってどうなのよ。
あんな親に育てられているなんて子供が可哀想だわ。
それにゴミを漁る子供なんて、親はいったいどういう教育
しているんだろう。
ああだこうだ考えていると、再び女の子が戻ってきて、
ゴミを漁り始め、耳を当てながらパックのゴミをフリフリ。
「やめなさい」って止めようとも思ったんですがね、
止めるも何も私らはそれを見てただドン引き。
なんも出来なかったよ。
旦那:「何だか手慣れている感じが嫌だ……」
ロクに食べ物を与えられていない可哀想な子供なのかな。
もしそうだとしたら、それって虐待じゃん。
他のところでもこういう事してるんだろうなぁ。
ゴミを漁って残り物に食らいつくなんて乞食のマネして、
この子が大きくなったらどうなっちゃうんだろう。
「子は親を選べない」ってよく言うけれど、
その光景を見ていてただ悲しかった。
あれからあのお店には行っていないんですけど、
女の子はまだあそこでゴミを漁っているんだろうか?
「どこの国の人間だよ!」と疑いたくもなりますが、
日本にもクズのような親はいますからねぇ。
やだやだ。
結論:パチスロやる奴にロクなのはいない。
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