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写真に収めていない境内社もあるかも知れませんが、
最後までお付き合いください。
こちらは「御文庫」。

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御文庫(おぶんこ)と呼ばれるこの土蔵造りの建物は、
享保八(1723)年、書物を納める目的で創建された。
施主は大坂を中心に京・江戸の書籍商たちである。
この年、大坂の書籍商は排他的同業組合である株仲間の結成を
公許されている。これを機に仲間の店が上梓した書籍の成功を
祈念して住吉神前に奉納した。それ以降、明治六(1873)年の
株仲間廃止まで、わずかな中断はあったものの奉納された書物
は膨大な数に上る。和書漢籍・洋装本を併せると一万点以上、
数万冊に及び、研究者も注目する貴重書も多い。
----------------(住吉大社 境内案内板より)
「大神宮」。

「楠珺社」の側の御神木の周りに「初辰まいり」の幟が。
このお参りに関してはまた後ほど。


御神木に卵がお供えしてありました。
卵のお供えと言うことは蛇神様?と思ったあなたは大正解。

ここに縁起の良い白蛇さんが住んでいるそうですよ。
ちなみ蛇神様は、卵だけでなくお酒も大好物です。
(…というより日本の神様全般、基本お酒が大好きw)
\ や あ ♪ /

こちらは「夫婦楠」の御神木。




「楠珺社」。
御祭神/宇迦魂命

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【初辰まいりの由来】「商売や家庭の発達繁栄を祈るお参り」
初辰とは、毎月最初の辰の日のことです。この日に参拝すれば、
より一層力を与えて守り助けてもらえると信仰されています。
そして4年を一区切りとして、48回参拝すれば、満願成就と
なります。これは、四十八辰、つまり始終発達するという意味
からきたもので、4年間月参りを続けられるというのは、
それだけ無事発達していることでもあります。
※その他の詳細は下記リンク先を参照。
http://www.sumiyoshitaisha.net/worship/hattatu.html
種貸社・楠珺社・浅沢社・大歳社の4つの社にお詣りをすると
願い事が叶うとされています。
----------------(住吉大社 公式サイトより)
ただじっと待っているだけで福はやって来ませんよ。
自身も少しばかり努力しなければいけません。

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月の初めの辰の日「初辰日」に小猫を一体集め、
玄関や居間におまつりしましょう。
奇数月には左手招きの小猫を求め家内安全を祈り、偶数月には
右手招きの小猫を求め商売繁盛を祈ります。
月に一度の初辰日に小猫を求めることで四年で四十八体が揃い、
始終発達し、中猫一体と交換致します。さらに中猫二体と小猫
四十八体を揃え、十二年目に大猫一体と交換致します。
左右手招きの大猫を揃えて二十四年で大願成就となります。
自らの努力で年月をかけて小猫から大猫へ。
商売繁盛、家内安全。終始発達していきましょう。
--------------(住吉大社 楠珺社参拝の栞より)
もういっちょ、どデカイ御神木。
大きすぎて全てを収めきれません。




住吉大社境内に「うどんや風一夜薬本舗」の生姜湯が。
http://www.kazeichiyakusuri.co.jp/
生姜の味キツめですがとろっとして美味しいので、
皆さんいかがでしょうか。
下の写真は池で泳ぐカモさん。

★その4に続くよ♪
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