『坐摩神社』にやって参りました。
「坐摩」と書いて「いかすり」と読みます。
このあたりでは「ざまさん」と呼ばれている神社です。
そしてここへ参拝に訪れたらまずはよくご覧になって下さい。
こちらの鳥居は「三ツ鳥居」ですよー♪

厳つい狛犬さんが鎮座しております。
むむ…この材質は…(思わず胸をさすってしまいました)


境内を散策しているとライオンの石像もw
\ が お ー ! /

「明治天皇聖躅碑」。

摂社・末社。

手前から奥に向かって…「相殿神社」「天満神社」
「大國主神社」「繊維神社」「大江神社」。

ここにも狛犬さん。

「上方落語寄席発祥の地」だそうです。
もしかして落語好きな人の聖地にもなっているのでは?

社務所の横手にある「火防陶器神社」。



「瀧丸稲荷大明神」。

火防陶器神社と瀧丸稲荷大明神。

「坐摩神社」拝殿。

摂津國一之宮 坐摩神社(旧官幣中社)
http://www.ikasuri.or.jp/
御祭神/坐摩大神(五柱の神の総称)
生井神・福井神・綱長井神・波比岐神・阿須波神
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神功皇后新羅より御帰還の折、淀川南岸の大江田蓑島、
後の渡辺の地に奉祀せられたことに始まる。
延喜式神名帳には摂津國西成郡の唯一の大社と記され、
往古より産土神として今日に至る。
坐摩(いかすり)の語源は、土地又は居住地を守り給う
意の居所知(いかしり)が転じたものと伝わる。
天正十年(1582)豊臣秀吉の大坂築城の際替地を命ぜられ、
寛永年間現在地に遷座。現在の鎮座地名を渡辺と称するのは
元の地名が移されたことによる。故に全国の渡辺・渡部等の
姓の発祥の地とされる。
明治天皇御降誕に際し宮中より御安産の御祈願を仰せつかり、
秋季大祭当日(旧暦九月二十二日)皇子無事御降誕あらせ
られる。明治元年、明治天皇大阪行幸の折当社に御親拝になり、
境内での相撲を天覧遊ばされる。
昭和十一年官幣中社に列せられる。
----------------(坐摩神社 境内案内板より)
…渡辺さん、渡部さんの苗字発祥の地だそうな。
(ちなみに私らは違う苗字ですw)このお名前のかたも
是非、坐摩神社へお参りされてみてはいかがでしょう。
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