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さて…参道に戻って社殿に向かいお参りしましょう。


大瀬神社(引手力命神社)
http://www.osezaki.jp/oseshrine.html
御祭神/引手力命
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大瀬神社之記
一.当神社は白鳳十三年 684年(千三百十余年前)大地震が起き
土佐国で多くの土地が海中に没した反面突然三百余丈も
盛り上がり島が誕生したとある。又土佐国から土地を引いて
きて島を造ったと云う伝説もあり、その神霊を感じて引手力命
として祀ったとされる。
一.当社は古来から力技射術の霊験があるといわれ源為朝頼朝が
源氏再興を祈願し、弓矢・かぶと・宗近の銘刀 政子御前が
御神鏡を奉納されたとある他、各時代の武将 御太刀を奉納
されており源氏の再興もかなえられ再三参拝されたと記されて
いる。
一.建部年間(室町時代)熊野より水軍の武将 鈴木繁伴一族が
近辺を領し祭祀にいそしむとあるが、その後の地震津波により
社弓矢など皆失われてしまった。しかし金銅尊駆を砂中で発見、
再建、海の守護神として駿河湾一円の漁民の崇敬尊信篤く
今日に至る。
------------------------(↓続く)

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一.現在の社殿は火災により昭和十四年に建造されました。
一.先端には灯台・樹齢千数百年以上の、幹回り六米以上の
びゃくしん御神木をはじめ、天然記念物・びゃくしん百三十本
余り樹齢一千年以上の木も多数あり古木館大正天皇参拝記念碑
あり。
一.周囲三百米、海の干満との関係する底なしの池とされながら、
真水で数万匹の鯉・鮒・なまづ等の淡水魚が元気に泳いでおり
神秘的で人々のみそぎの池であり伊豆七不思議の一つである。
----------------(大瀬神社 境内案内板より)

拝殿の脇に結び付けられているのは、県内外の漁師さんたちが
大漁祈願・海上安全を願って神社に奉納した赤い褌。
中には、私の地元焼津市の漁師さんからの奉納もありました。

さてと…
石段を降りて次は神池に向かうとしましょう。

★その3に続くよ!
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