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2019年09月21日 (土) | 編集 |
2019.3.23 探訪 
前日に行った行田市ふたたび。
『埼玉(さきたま)古墳群』にやって参りました。
じっくり見たかったけど、着いた時にはすでに夕刻。

20190323_埼玉古墳群_001

20190323_埼玉古墳群_002

「愛宕山古墳」
古墳ですよと言われないと絶対気付かない大きさ。

20190323_埼玉古墳群_003

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20190323_埼玉古墳群_005

20190323_埼玉古墳群_006

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 全長53m、埼玉古墳群のなかでもっとも小さな前方後円墳
です。最小ではありますが、他の前方後円墳と同じく、
周囲には長方形の堀が二重に巡ることが、発掘調査より確認
されました。墳丘内部は未調査であるため、
埋葬施設の形や大きさ、副葬品の内容など詳しいことはまだ
分かっていません。
 出土した遺物は、円筒埴輪のほか、人物・太刀・盾・蓋
(貴人の傘)などを表現した形象埴輪があります。円筒埴輪
は、高さが40cm前後で、他の古墳に比べ小さいのが特徴
です。古墳の造られた時期は、出土した遺物から6世紀前半
と推定されています。

----------------(埼玉古墳群 案内板より)

続いて「二子山古墳」

20190323_埼玉古墳群_007

20190323_埼玉古墳群_008

中堤あたりにあった大きな木。

20190323_埼玉古墳群_009

再び古墳に目を向ける。
こちら側が、古墳の足元の辺りでございます。

20190323_埼玉古墳群_010

20190323_埼玉古墳群_011

----------------------------
 全長138mの前方後円墳です。かつての「武蔵国」(埼玉県、
東京都、神奈川県の一部にあたる)で最大の古墳です。
 周囲には、長方形の堀が中堤をはさんで二重に巡り、
墳丘くびれ部と中堤には造出しと呼ばれる張出しがあります。
現在遊歩道になっている高まりが中堤にあたります。
内堀は、今は水堀になっていますが、古墳が築造された当時は
水はなかったと考えられています。本格的な発掘調査はされて
いないため、埋葬施設の形や大きさ、副葬品の内容など、
詳しいことはまだわかっていません。出土した埴輪の形から、
古墳の造られた時期は、6世紀初め頃と推定されています。

----------------(埼玉古墳群 案内板より)

整備工事休工中。
復元後、経年劣化し墳丘のすそが崩落してしまう事態に。
これ以上崩れるのを防ぐため、水堀としていた内堀を埋め立て
新たに整備していくらしいです。

20190323_埼玉古墳群_012

20190323_埼玉古墳群_013

二子山古墳を横から見たところ。

20190323_埼玉古墳群_014

別の古墳に向かいましょう。

20190323_埼玉古墳群_015

★その2に続くよ!
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2881.html


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