「中山茶臼山古墳」を見に行く前に立ち寄った場所。
古墳がどこにあるかをセンターの人に聞いて確認をしたかった
というのもありますが、ついでに展示物も見ていきました。
ちと気になった物だけを撮影。
「イノシシ形土製品」。
埴輪的な感じ? たまにユル可愛いやつがいるから好き。

古墳時代の護岸工事で使われた杭。


飾り大刀の名称と分布図。

「古代の桃の種」。
弥生時代後期のものだそうな。古代の桃は今の桃と違って、
小ぶりで先の尖った形をしていたようです。

「陶棺」。


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陶棺(赤磐市弥上古墳出土)
陶棺は、古墳時代後期から飛鳥時代にかけて使われた
土製の棺です。その多くは古墳の横穴式石室から見つかって
います。陶棺はこれまで九州から東北地方にかけて約700基
出土しており、岡山県で見つかった陶棺は全国出土数の約
8割を占めています。県内でも特に美作に多く、
その出土数は群を抜いています。
---------------------(説明文より)
これ以外にも展示物はまだまだあったのですが、
写真を撮ったのはここまで。歴史的な資料になりそうな冊子も
幾つか頂きました。中山茶臼山古墳に行く機会がありましたら
古墳から近い場所にありますので皆さんもいかがでしょうか。
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岡山県古代吉備文化財センター
http://www.pref.okayama.jp/site/kodai/
住所/岡山市北区西花尻1325-3
電話番号/086-293-3211
開館時間/9:00〜17:00
休館日/年末年始(臨時休業館あり)
入館料/無料
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