肉の万世すぐ近くにある古い二階建て。
ここに怪しい自販機があるというウワサを耳にしていたが、
一度行ってみたいと思ってすっかり忘れていたところたまたま
通りかかって発見。「おぉー!これがあの!」と、折角なので
見物していく事にした。

いやもう何が凄いってこの謎のラインナップですよ。
まずはなぜチョロQが入っているんだというツッコミと…

シャボン玉…? おみくじ…? カブトムシ…?


他の販売機にもツッコミどころ満載な中身が。

「風鈴火山 武田信玄もびっくり」っておいw
なぜに風鈴なのか…買っていく人はいるのだろうか?
あとドリンクに混じってミートソースが謎すぎる。
そしてドクターイエローのNゲージ。



懐かしいポップコーンの販売機。

続いての販売機には何が?

エスカルゴの缶詰、ビー玉、えぞ鹿カレーの缶詰…
カラフルなボールまで販売機に入っている。
どの層に向けたラインナップなのかがマジでわからん。


そして一番わけがわからないのがコレ。
何が入っているのかがわからなくて買うのが怖い包み。
側面にはオッサンのエロ妄想的な文章が貼り付けられてたり、
週刊誌レベルの社会への不満が貼り付けられてあったりする。
どれもこれも490円なのだが、買うまでには至らない。
だって怪文書がヤバイし怖いんだもん。

※ググったら買っている人のレポがありました。
中身は100円程のお菓子と、貼ってある文章と同様の電波文
というか怪文書がオマケに入っている模様。
…えぇ…電波文に付加価値つけて売ってるの?(ドン引き)
だったら余計に要らないかなー。
どうでもいいけど、このヤバげな感じ…
昭和の昔にあったアダルト雑誌が売られている販売機と
似たような雰囲気を醸し出している気がするのは
私だけだろうか。いけないものを見ているような空気感。


回転式の自販機。

チョコレートやヒマラヤ岩塩に混じって怪文書の箱。
そこかしこ販売機の中にはコレですよ。
いや、だから怖いって。

謎のメッセージ看板。

昭和の時代にはよくあったであろう「明るい家族計画」
の小さな自動販売機。たぶん平成生まれは知らないかな…
何が売られているかはググって察してください。
(私がこの存在を知ったのは
この販売機があったけれど、何なのかは漫画で知りました)
訂正:漫画の年代を見直したら小学校高学年の頃でした。

非常食セットまで売られていて驚く。
パンの缶詰なんかもあった。

鈴の詰め合わせ、歯磨き粉、電気ポットの洗浄剤。

檜玉やスーパーボールまで売られていたが、
「ぬるぬるさせて使用するの禁止 ×××に入ると痛い」
「彼女のおしりには入れないこと」など(一部伏字にした)
書かれている下ネタはドン引くほどキツイッス。
どんなおっさんがどんな顔しながら書いているんだろう…
正直勘弁して下さい。


しかしここまでのカブトムシ推しは一体何なのか?
凄いな、充電器まで置いてあるぞ。

小瓶に入ったハチミツ詰め合わせ。

ココの販売機オーナーは一体どんな人なのか、
正体が掴めないから買うのが怖い。そして一番聞きたいのが
なぜにこれらのラインナップなのかということ。
特に怪文書の商品はどうしてああいった文章を貼り付けて
売っているのかをめちゃめちゃ聞いてみたい。

買っている女の子もいたけど勇気あるなぁ…
あ、あと写さなかったその他諸々色々あるので、
皆さん是非とも直接肉眼で確認してみてはいかがでしょうか。
令和の世の中に昭和のニオイ漂うこんなカオス空間はそうそう
拝めるものではないかも知れませんよw
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