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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2019年12月13日 (金) | 編集 |
2019.12.3 探訪 
「焼ジビエ 罠 手止メ(鍛冶町)」にやって参りました。
旦那も私もいつぞや食べた美味しい鹿肉が忘れられなくてね…
時々無性に鹿肉が食べたくなる時がある。どの肉より好きかも。
なのでジビエの店を探して旦那がココを見つけたんです。

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お店の中で蝦夷鹿の剥製がお出迎え。
店員さん曰く、この子は想定120kgくらいあるらしいです。
本州の鹿はもう少し小さいのだとかなんとか。

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諏訪大社の「鹿食免」もありました。説明も面倒なので、
鹿食免ってなんぞ?という人用にリンクしておこう。
http://www.shinshu-gibier.net/feature
ページの真ん中あたりに書いてあります。

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メニューはどのお肉も美味しそうで決められない!
という人用に「ひととおり」というものがありました。
蝦夷鹿、日本鹿、天然猪、雉の4種のお肉を一通り焼いて提供
して下さるという事で、これを注文してみました。
お肉はお店のかたが美味しく焼いてくれます。

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下の写真はメニュー表。
その日に入荷しているお肉はレ点のついたもの。

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お肉につけて食べる薬味。
手前のは山わさび。奥のは左から辛味噌、塩、醤油。
※ちなみに塩は「セロリ塩」。

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最初の一杯は「塩レモンサワー」
(あとで同じものをおかわりしました)

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お通しの味付きキャベツ。※二人前

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まずはひととおりの「蝦夷鹿」。※二人前
北海道産のバラ肉。臭みがなく脂のりもよく柔らかい。
今まで食べてきた鹿は「主張をしない大人しい味」でしたが、
この蝦夷鹿は例えるならば「懐きながら口の中に入っていく」
みたいな感じ。…わかりづらくてすいません。(´・ω・`)

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続いてひととおりの「日本鹿」。※二人前
本州の鹿です。蝦夷鹿と比べてハッキリ違う。
ほんのりハムのような味でしたがこれも柔らかくて美味。

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ひととおりの「猪」ヒレ肉。※二人前
淡路産。猪なので口の中で主張をしてくる味ですが、
シメかたが良いのかこれも臭くはありません。

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ひととおり最期の「雉」。※二人前
宮崎産。鶏よりもさっぱりとした味でした。

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追加で注文したこちらは「兎」。※二人前
私、ウサギさんは生まれて初めて食べましたよ。
可愛い姿を想像すると食べるのが可哀想と思ってしまいますが
ヨーロッパではメジャーに食されている兎肉を、一度冒険して
食べてみようと思い切って注文。噛むと弾力があって、
鶏肉に似たような味でした。

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最後に食べたのは「蝦夷鹿」のモモ肉。
最初に食べたバラ肉とは若干違う味でしたがこれも美味。
運動量の多いモモ肉は、ほどよく締まった柔らかさ。
どちらが好みかと言われたら、個人的にはバラ肉の方かなー。

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トイレに行くと壁からクマさんがこんにちは。
熊肉の入荷は残念ながらこの日無かったみたいだけど、
いつか絶対キミを美味しく食べてあげるからね♪

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美味しいジビエを食べるならこのお店はおススメです。
皆さんもいかがでしょう。

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とっても美味しかったです。
ご馳走様でした♪


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焼ジビエ 手止メ(鍛冶町店)
http://yumemania.jp/tenpo/wana/kajityou/
住所/東京都千代田区鍛冶町1-7-1 纏ビル1F
電話番号/03-5289-3366
営業時間/月〜金曜日 17:00〜23:30
     土曜日 16:00〜23:00
定休日/日曜・祝日

※店舗情報は2019年12月現在のものです。
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【おまけのお話】
こういった野生動物を美味しく食べるには血抜きも肝心ですが
仕留める時にうまくやらないとダメらしいですね。
内蔵を撃ってしまうと途端にお肉が不味くなってしまうため、
腕のいい猟師さんが内臓を傷つけないように撃つみたいです。

【余談です】
店員さん、お会計は間違えないようお願いします。
お酒はセルフで自己申告制。自分で作れないので私たちは
店員さんにお願いしましたけれども、飲んでいなかった分が
会計に入っていたので間違えられたかなーと(レシートを確認
して気づいたから良かった)。次また食べに行きたいけど、
ちと不安になってしまいました。


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ジャンル:グルメ
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