桃太郎の足跡をめぐる旅はもう少し続きます。
続いてやって来たのは総社市にある「阿宗神社」。
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阿宗神社のある阿曽郷は、日本最古級の製鉄跡が多数発掘
された血吸川流域一帯の地名。吉備津神社の鳴釜神事で使用
する釜を納めるのは代々、阿曽郷の鋳物師と決められており、
温羅ゆかりの鉄の里・阿曽と吉備津神社の強い結びつきを
物語っている。
--------------(吉備津彦と温羅の冊子より)
「御百度石」。
数を数えるための札が掛かっています。
境内の摂末社。
「神輿殿」。
お参りしましょう。
阿宗神社
https://www.okayama-jinjacho.or.jp/search/18484/
御祭神:応神天皇、神功皇后、玉依姫命、吉備武彦命
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創建年月不詳。社伝によると旧号を宮原社と称した。
三代実録によると、貞観六年二月従五位下、同十月従五位上の
神階を授けられた。旧藩主木下家から神輿二台、社領六畝八歩、
社務所、御供所等の寄進があった。後に宮原社は奥坂の八幡社
に合祀せられた大正十年九月八幡神社の境内社宮原神社を合祀
して、新に阿宗神社と称するに至った。
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ここからすぐの場所に温羅が拠点を置いたという「鬼ノ城跡」
があるのですが、時間に余裕を持って散策したかったので、
訪れるのはまた翌日にしようという事になりました。
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