ちょっと重い話題かも知れない。記憶の彼方の思い出話。
皆さんには親友と呼べる人物がいるだろうか?
知り合いでもなく、友達でもなく、友人でもなくて親友。
人によってその定義は違うと思うのですが、
私にはその「親友」と呼べる人物が居ないのです。
いや、かつては居たのですが…
親友と思っていたのはどうやら自分だけだったという。
仮にOさん(女性)としておきましょう。
私とOさんとは幼稚園の頃からのお付き合いでした。
小学校は違ったけれど、中学・高校と同じ学校に通い、
一緒に遊んだり馬鹿話をしたりして楽しかった。
Oさんも幼い頃から私に「大人になっても親友だからね」
と言ってくれていたし、それを信じていました。
お互い何でも言い合える仲でした。自動車の免許を取る
時も同じ教習所で「また一緒なんて嬉しいねぇ」
なんて笑ったりなんかして。
…二十歳を少し過ぎた頃でしょうかね。
ある秘密をポロっとOさんに話したのですよね。
(これは親友だけではなく『友達』と思っている人にも、
冗談交じりに喋ってしまう事があるけど、決して他人を
巻き込んでしまうようなお話では無いですよ)
そこから彼女と連絡が取れなくなってしまったのです。
Oさんに話した会話は私自身の問題なので、
ここではちょっと言えないけれど、どう考えても原因は
それしかないのですよね。小さな頃からお互いずっと
『親友』と言い続けていたアレは一体何だったのか。
もう、彼女がいまどうしているかも知らないし、
昔の友達からも全く話を聞かないのです。
(連絡を取れる手段もない)
親友ってなんでしょね?
幼い頃からずうっと続いていた縁を、
そんなパッと簡単に辞められるモンなのかな?
…単に彼女の思う親友と、私の思う親友の価値観が
ちょっと違っていただけだったのかもですが。
恐らく自分にはもう『親友』だなんてものは一生、
関わりのないものだと思っています。
(記事:©SERUNA)
もしこれを読んでいる方の中に「親友と呼べる人がいる」
という幸せ者がいるのなら、何があろうとずっと、
その親友さんを大事にし続けて欲しいです。
親友、ねぇ。
自分の友達と親友の境目は一体何なのか、わからないんですよね。
大事なお友達さんであればそこから先は区別する必要がないというか、大事だという感覚が長年続けばそれはかけがえののない人=親友、みたいな。
自分で決めるというより結果的にそうなっている人、というイメージです。今のところは。
>小さな頃からお互いずっと『親友』と言い続けていたアレは一体何だったのか。
これはちょっと精神的にきついですね。
かけがえのない存在と思っていたのは自分だけだったとしたらなんとも虚しく悲しい。
言葉の重みと行動の軽さの対比みたいなものが自分の深いところに突き刺さります。
でも、人生まだ先は長いのですから、これから『親友』と呼べる人に出会える可能性はゼロじゃないのでは?
某SNSで、活動休止or退会してもいまだ親しく言葉を交わして下さる方々とのご縁に恵まれた自分。
言葉だけの付き合いだけど、もしかしたらこの中から親友と自信を持って呼べる人が将来出てくるのでは??という思いを密かに持っていたりするのです^^
いつもコメントありがとうございます。( ´ ▽ ` )ノ
>自分で決めるというより結果的にそうなっている人、というイメージです。
長年のおつき合いがあって、何となく気付いたら親友になっている。
私もそういうのが理想なんですけれど、どうもこの一件があってからというもの
「私がそう思っちゃっていいんだろうか?」とつい一歩引いて見てしまうのですよね。
自分から進んで行けないというか。
実は当時この時期この他にも、友達に裏切られたりと色々な事が重なって、
それも含めて少しトラウマになっているのかも知れません。
>これから『親友』と呼べる人に出会える可能性はゼロじゃないのでは?
うん、そうだといいんですが… ( ´∀ `;)
私がいつまでも『親友』を作る、というか出来るかも知れない事を否定して
しまっていてはダメなのですよね。わかってはいるけれど、恐れてしまう。
>もしかしたらこの中から親友と自信を持って呼べる人が将来出てくるのでは??
>という思いを密かに持っていたりするのです^^
この先も、るるさんに良き出会いがありますように♪
ネット上でのおつきあいですけれど、私も某SNSで出会ったフレンドさんは
みんな大切なお友達ですよ♪
言葉で定義を確認しあわなきゃいけない関係って不自然な気がします。すごく仲の良い友達はいますが、コミュ障なので友達の数はすごく少ないです。
いつもコメントありがとうございます♪
>旦那さんだって、もちろん旦那さんで恋人で親友でもあるみたいなものでは。
おおぉ、よくわかっていらっしゃる。まさにウチはそんな感じです。
全部ひっくるめて「良い意味で空気のような仲」です。
(常にそこにあって当たり前のような感じ)
>言葉で定義を確認しあわなきゃいけない関係
例のOさんは、幼い頃からよく遊んでいたこともあり(親もよく知る仲でした)、
「ずっと親友でいようね」とお互い時々言い合ってはどこか安心していたのかも
知れません。彼女と連絡がつかなくなってしまった今、どうしてあれだけ続いた
縁が切れてしまったのか、確認できないのが残念でならないです。
かつて親友だった彼女は、もう私の中では思い出の中の人かな。