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【チンジャラ「男たちのルミナリエ」】
ドールハウスというのも憚られるが昭和のパチ屋。
電話ボックスの形状を見てわかる通り昭和29年〜30年代。
パチ屋ってお察しの通りちょっとアレなんですよね。
戦後に朝鮮人が駅前の一等地などを不法占拠して居座り、
そういう連中がパチ屋を開業して云々いう話や、
依存症になる人間も含めてあまり良いイメージが無いや。

パチ屋の裏側。

パチ屋の事務所と、住み込み従業員夫婦の部屋だそうな。
目が細く釣り上がった経営者が出てきそうだね。

昭和のパチンコ台って指で弾く台だったんだよね。
店は小汚い外観のところが殆どで、客が店から出てきて
扉が開くと中からタバコの臭いがしてくるような…
このミニチュアはそういうニオイすらしてきそうなくらい
によく出来ていると思う。

景品のクマちゃんが見えます。
椅子がないのは何でだろ?

【百貨店「エントランスホール」】
エレベーターは手動。階段下にお花屋さんがあって、
中二階はギャラリーに繋がっているという説明がありました。

【「新藤枝駅」駅舎】
昭和32年(1957)の静岡鉄道遠州線「新藤枝駅」。
この路線は昭和45年(1970)に全線廃線になっていて、
現在は存在しない駅です。なにせ生まれる前の世界なので、
ミニチュアになってもよくわかりません。
「懐かしい!」ってなるのは私よりも遥かに年上の人かと。



こちらは同、静岡鉄道遠州線の「藤枝本町駅」。


【節穴】
可愛い作品。板塀の向こうには赤い靴の女の子。
犬を拾い連れ帰ったが親に反対されてしまったのでやむなく、
電灯の下に犬を置き、優しい誰かにもらわれて行くのを祈って
板塀のむこうから覗き込んで見守っている光景だそうな。

ごめん、ピンボケてうまく撮れてなかった。
今は捨て犬や捨て猫ってあまり見る事なくなったけど、
昭和の時代にはちょいちょいこういうのあったよね。
うろ覚えですが、通学路とか公園など人目につくような
場所に置かれていたような記憶があるんですが…
でも動物は捨てちゃダメ、絶対。

【泉娯楽場】
三朝温泉街(鳥取県)のレトロな娯楽場「泉娯楽場」。
https://misasaonsen.jp/sightseeings/sightseeing-1046/
↑コレ実在する店でした。

射的やスマートボールが置いてあります。
写真がピンボケちゃってゴメンなさい。

★その3に続くよ!
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>>>椅子がないのは何でだろ?
私もリアルタイムで知っているわけではありませんが、昔のパチンコ屋には、椅子がなかったんですよ。
立ったまま、手で弾いていたそうです。のんびりした遊戯だったようですね。
いつもコメントありがとうございます♪
教えていただきありがとうー。(*・ω・)ノ
昔の人は今みたいに長時間やるとか無かったのかな。
立ちながらだと疲れないのだろうか?という新たな謎がw
GEDDYさんのコメントで更にそれが気になって調べたら
「昔のパチンコは今ほど賭博性が強くなかったから」
みたいな事が書かれているところを発見。
ほほう成る程…また新たな知識がついてしまったw
「釘師サブやん」というパチンコ漫画を思い出して検索したところ、昔のパチンコ屋の様子が描いてありました。みんな立ったままで打っていますね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6314b5ccf0a78eab5e6dd07a4e108b25ed3a227/images/000
私がまだ小学校低学年ぐらいのころの漫画なんですが、なんとなく読んだことがあります。
たしか、パチンコ台に釘を打つ「釘師」とパチプロとの勝負を描いた漫画で、魔球のような玉を打つパチプロに、釘の打ち方で立ち向かう、「巨人の星」とか「アタックNo.1」とかのようなスポ根漫画の大人版みたいなみたいな内容だったと記憶しています。
テーマがテーマだけに、大人向けだったのでは?と思いましたが、調べてみると「週刊少年マガジン」に連載していたようです。時代ですね。
ホントだ、みんな立って遊んでますね。
>魔球のような玉を打つパチプロに、釘の打ち方で立ち向かう、
>「巨人の星」とか「アタックNo.1」とかのようなスポ根漫画の大人版
パチンコでスポ根漫画の大人版w
わかるようなわからないような感じですけれども、
何となくは伝わってくるような気がします。
昔は結構ツッコミどころ満載な漫画が多かったですよね。