FC2ブログ
定食屋さんに訪れるような感覚で見てもらえたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選びください。
2020年10月06日 (火) | 編集 |
検索でいきなりココに辿り着いた人は、その1からどうぞ。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3402.html

【としよりのよふな若い人だ】歌川国芳・弘化4年(1847)頃
20201001_hama_kuniyosh_036.jpg

----------------------------
 おちょこを差し出す女性。よくみれば、髪、顔、着物と、
すべてが人の寄せ集めでできている。
「寄せ絵」と呼ばれる国芳お得意の手法である。
「人さまのおかげで、ようやく人らしい顔になりました」。
51歳頃の作。


---------------------(説明文より)

【流行猫の戯 身の臭婬色時】歌川国芳・弘化4年(1847)
20201001_hama_kuniyosh_037.jpg

20201001_hama_kuniyosh_038.jpg

20201001_hama_kuniyosh_039.jpg

現代にも二次元だけでなく三次元のナマモノに猫耳を生やした
絵を描いてしまう絵師は星の数ほどいるが、
国芳さんもそれをやっていたw

----------------------------
 芝居の一場面を猫で描く。力士白藤(ここでは白ブチ。
いかにも猫の名前らしい)と芸者お俊。その顔は人気役者の
似顔絵となっている。着物のデザインも猫にまつわるもの
づくしで、猫好き国芳のアイデアが満載である。
51歳頃の作。


---------------------(説明文より)

【里すずめねぐらの仮宿】歌川国芳・弘化3年(1846)
20201001_hama_kuniyosh_040.jpg

20201001_hama_kuniyosh_041.jpg

20201001_hama_kuniyosh_042.jpg

現代とは擬人化の描き方の手法が全く違うが、
なんとなく可愛いと思えてしまう。(´ω`*)

----------------------------
 吉原遊郭が仮店舗で営業を開始したことを知らせるもの。
遊女絵の出版が禁止されていた時代にあって、国芳は絵の
擬人化で対応した。人間が描かれるよりも表情豊かに見える
から不思議。


---------------------(説明文より)

【奥州安達がはらひとつ家の図】月岡芳年・明治18年(1885)
20201001_hama_kuniyosh_043.jpg

20201001_hama_kuniyosh_044.jpg

国芳のお弟子さんが描かれるエログロ。
何というかニッチなジャンルと申しましょうか、
妊婦さんが逆さ吊りで殺されようとしているこのテの絵は
一部のSMマニアが喜びそうッスな。月岡芳年が描いていた絵
の殆どがサディズム的な物が多かったようなので……

----------------------------
 安達ヶ原の一ツ家伝説を描く。吊るされた妊婦が、
老婆の実の娘であったとは、見る者だけが知る悲劇である。
生々しいが、同時に耽美さも漂う。画角を活かした構図と
美しい色彩、理知的な線画。芳年47歳、絶頂期に生み出された
「一ツ家」表現である。


---------------------(説明文より)

【端午の節句】歌川芳藤・嘉永5年(1852)
20201001_hama_kuniyosh_045.jpg

20201001_hama_kuniyosh_046.jpg

芳藤さんの描いたこの絵ですが、
切って組み立てるとこんな風になるそうです。
展示物の中で凄く好きな作品。

20201001_hama_kuniyosh_047.jpg

20201001_hama_kuniyosh_048.jpg

----------------------------
 立版古などと呼ばれる、おもちゃ絵である。
切り取って貼り合わせると、ミニチュアの端午の節句飾りが
出来上がる。おもちゃ絵は、子供の手遊び、かつ消耗品のため
粗末なものが多かったが、芳藤は丁寧に作っている。

---------------------(説明文より)

【東名所隅田川梅若之古事】 月岡芳年・明治16年(1883)
20201001_hama_kuniyosh_049.jpg

20201001_hama_kuniyosh_050.jpg

20201001_hama_kuniyosh_051.jpg

美少年ッスな。ガロとかに載ってそうな絵。
男の子なのに色っぽくて、不思議な魅力がある。
今でも刺さる人には刺さりそう(むしろ刺さった)。

----------------------------
 人買いにさらわれた梅若丸は、隅田川の岸辺で病にかかり、
12歳の儚い命を散らせた。春雨のなか、ときならず吹いた風に
桜が散り乱れ、力尽きた梅若丸に降りかかる。
芳年は少年の悲劇をたっぷりワイド画面で展開する。
芳年45歳頃、円熟期の逸品である。


---------------------(説明文より)

【月百姿 吼噦】月岡芳年・明治19年(1886)
20201001_hama_kuniyosh_052.jpg

20201001_hama_kuniyosh_053.jpg

----------------------------
 「吼噦」は狂言の「釣狐」の別名。
老狐は僧侶の白蔵主に化けて猟師のもとに行き、
狐釣りをやめるよう説き伏せる。説得に成功し、気が緩んで
正体が現れ始めたところ。芳年は月明かりに浮かぶ薄の穂を
無線で表現し、作品の夢幻生を高めた。


---------------------(説明文より)

【浮世よしづ久志】歌川国芳・弘化3〜嘉永元年(1846〜48)
20201001_hama_kuniyosh_054.jpg

20201001_hama_kuniyosh_055.jpg

絵の中に作者が混じるやつなんか好きw
ネコを抱く国芳さん可愛い。

----------------------------
 「よし」の二文字が大きく記される。
「よし」となる様々なシチュエーションを絵で表現している。
国「芳(よし)」自身も、芳桐印の着物をまとい、
愛する猫を肩に抱いて登場する(右上)。
もちろん照れ屋の彼はいつもどおり後ろ向きの姿である。

---------------------(説明文より)

20201001_hama_kuniyosh_056.jpg

今回は気になった絵しか撮っていないのでここまで。
浜松市美術館にて11月8日まで開催されていますので、
浮世絵に興味を持たれた人がいらっしゃいましたら
是非直接会場に足を運んでみて下さいね♪

【おまけ】-----------------------
浮世絵猫づくし!広重・国芳・暁斎が描いた猫の浮世絵を解説
https://media.thisisgallery.com/20181626
(リンク先:This is Media)
歌川国芳の猫にまつわるエピソードをまとめてみた
http://artistian.net/kuniyoshi-cat/
(リンク先:ARTISTIAN)
----------------------------


ブログに訪問ありがとう。
あなたの応援が励みとなっています。拍手をポチッと宜しく!
関連記事
テーマ:静岡県
ジャンル:地域情報
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック