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2020年10月30日 (金) | 編集 |
秋田県に「九十九島」と呼ばれる場所があるらしい。
田園風景の中にある陸地の島。かつては松尾芭蕉にもあの松島
と並んで称された場所であるのだが…

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【松尾芭蕉「奥の細道」より】
「江の縦横一里ばかり、俤松島にかよひて、又異なり。
松島は笑ふが如く、象潟はうらむがごとし。
寂しさに悲しみをくはえて、地勢魂をなやますに似たり。」
「象潟や雨に西施がねぶの花」


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九十九島、陸地なのに島とは一体どういう事だろう?
何か謂れでもあるんだろうか?
と思ったらそれにはちゃんと理由があって…



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https://www.nikaho-kanko.jp/pwm/area-5.html

【九十九島】
 九十九島は、鳥海山のふもとに点在する103あまりの島々が
田園地帯に浮かんでいるように見える象潟独特の風景です。
その由来は、海に面した鳥海山にあります。山頂付近の地形を
見ると、北に開いた馬蹄形の窪み(東鳥海馬蹄形カルデラ)
があることがすぐわかります。これは、紀元前466年におきた
山体崩壊の跡です。
この巨大崩壊は、「象潟岩屑なだれ」と呼ばれ、
白雪川に沿って一気に流下し象潟平野に達し、先端は日本海に
突入しました。その時、山頂から滑り落ちてきた巨大岩塊の
集積で「流れ山」と呼ばれる小山の集まりが、東西1km南北
2kmにわたり海の中に浮かぶ入り江を形成しました。
これが、象潟の原形「九十九島」です。
 さらに1804年、象潟大地震がおこり、約2m以上隆起して、
干潟(陸地)になり現在の姿となりました。国指定天然記念物
「象潟」(九十九島)の絶景は、道の駅「ねむの丘」展望室
から一望できます。

★象潟大地震:
文化元年(1804)6月4 日、夜10時頃に象潟沖を震源地として
発生したマグニチュード7.1の直下型大地震。
被害範囲は子吉川以南から山形県庄内地域までの海岸部。
死者369人、全半壊家屋7700軒余り。


-------------(リンク先:にかほ市観光案内)

成る程、それで現在の状態になったのか…と。
それにしても巨大地震で土地が2m以上隆起したというのは
驚きですね。文化元年の地震後には、本荘藩(六郷家)から
命をかけて九十九島を守ろうとした蚶満寺の「覚林」という
お坊さんがいたという事も知りました。
※その流れとそれ以降の話については下記リンク参照。
https://www.jcca.or.jp/kaishi/257/257_anokoro.pdf
(リンク先:建設コンサルタンツ協会)

国内には私がまだ知らない歴史や風景が沢山あるんだなー。
日本人なのに、日本の良い場所をあまり知らないまま人生を
終わらせていくのはあまりにも勿体ないよね。なので、
「生きているうちに、国内の色んな場所に行ってみたい」
というのが子供の頃からの願望。
遠くて行けない場所ならば知識として頭に置いておきたい。
自分がまだ知らない場所、もっと沢山知りたいです。


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