fc2ブログ
定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2020年11月28日 (土) | 編集 |
2020.10.31 参拝 
久能山東照宮へ参拝に行くため、
日本平の駐車場に車を駐めてロープウェイ乗り場へ。
下の写真は駐車場から見た夢テラスの展望デッキとテレビ塔。

20201031_kunouzan_001.jpg

チケットを買ってロープウェイに乗り込みましょう。
ロープウェイカードなるものを配布しているみたいなので、
こちらもついでにいただきました(↓詳細)。
https://ropeway.shizutetsu.co.jp/ropeway-card/

20201031_kunouzan_002.jpg

11月30日まで刀剣乱舞とのコラボをやっているそう。
https://www.toshogu.or.jp/news/post_139.php
期間中はロープウェイ内で流れる案内を声優さんが担当。

20201031_kunouzan_003.jpg

行きは目の前に広がる駿河湾を眺める事ができます。
この日はものすごく穏やかな海でしたよ。
(すまん、逆光で景色が…)

20201031_kunouzan_004.jpg

ロープウェイ内の案内でも言っていましたが、
その昔、この下にハイキング出来る道が存在していました。
母曰く子供の頃に遠足で歩いた事があるらしいのですが、
その道も昭和40年代の台風で崩壊。今は久能〜日本平間を
徒歩で行き来する事が出来なくなっています。

20201031_kunouzan_005.jpg

久能山に到着。ずっと前に知ったのですが、降りてすぐ見える
この石垣は戦国時代から残っているものだとかなんとか。

20201031_kunouzan_006.jpg

下の写真は社務所の前から見た久能の景色。
駿河湾と石垣いちごのビニールハウスが見えます。
母の話ですといちご海岸通り辺りは昔は浜だったそうな。

20201031_kunouzan_007.jpg

その昔、二度ほどですが久能側から1159段(一々ご苦労さん)
もの石段をのぼりここまで来た事がある思い出。
当時若い頃ですらしんどかったのに、今のぼるとなったら多分
もっとしんどいかもですね。体力に自信のある人は是非、
表参道から石段でどうぞw(因みにこの神社に従事する人たち
は皆、ロープウェイではなく石段を使って来ているらしい)

----------------------------
国指定史跡 久能山 
        指定年月日 昭和三十四年六月十七日
⦅久能山の歴史⦆
【久能寺】久能山には、古く平安時代初期に開創された
「補陀落山久能寺」(天台宗のち真言宗)があり、
山の上には多くの僧坊が建てられていた。久能山は、周囲を
断崖絶壁に囲まれた天然自然の要害の地をつくる独立した
丘陵となっており、南北朝時代の観応の擾乱(1350〜1352)
や室町時代の今川氏の内紛花蔵の乱(1536)などに際しては
兵が立て籠ることがあり、次第に寺院城郭としての一面を
もつに至った。


-----------------------(↓続く)

20201031_kunouzan_008.jpg

20201031_kunouzan_009.jpg

----------------------------
【久能山城】駿府に攻めに入った武田信玄公は永禄二年
(1569)に要害の地久能山にあった寺院を移し、
本格的な山城を築いた。この久能山城は、武田氏の北条氏・
徳川氏への備えの拠点として重要な役割をになった。

【久能山東照宮】元和二年(1616)四月、
大御所徳川家康が駿府城にて薨去。家康公の遺言により、
御尊骸を久能山に埋葬。二代将軍秀忠公が山の上に本殿等
諸建造物の造営を命じ、久能山城を廃して久能山東照宮を
創建した。
このように久能山は、寺院・城郭・神社という宗教、戦略上
の重要な拠点として、歴史の表舞台に登場したのであった。

------------------(久能山案内板より)

拝観料を払って中に進みましょう。

20201031_kunouzan_010.jpg

★その2に続くよ♪
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3488.html


ブログに訪問ありがとう。
駿河湾の見える景色が素敵だと思った人は拍手をポチッと。
関連記事
テーマ:静岡県
ジャンル:地域情報
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック