御祈祷を受けに行ったついでに刀を見る。
前回の時(↓)と展示物が変わっていたので撮影。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3343.html
※獅子頭は撮影禁止ですが、刀だけは撮影OK。


【葵紋金具蝦夷太刀拵】




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葵紋金具蝦夷太刀拵
長さ 105.5cm(全長) 明治時代
徳川家の家紋の三つ葉葵をふんだんに使用した蝦夷太刀拵
である。蝦夷拵とは、蝦夷地に輸出した拵で、古くは室町時代
に製作したものが残っている。本作は全て真鍮金具で、
鞘と柄を真鍮の磨地で総覆輪を施し、特に鞘は真鍮の柏葉と
共に鐶で五センチおきに縦に巻き、その窓から葵紋が覗く
というデザインとなっている。製作したのは、諸工作技術が
集まった京都周辺、近世においては江戸時代の金工であった。
この拵は明治初期頃の製作で、このように健全に残されたもの
は珍しい。
---------------------(説明文より)
【太刀 無銘 奉納刀(入江大明神)】


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太刀 無銘 奉納刀(入江大明神)
長さ 94.6cm(3尺1寸2分) 江戸時代
この太刀は、長さが3尺を超える豪壮な大太刀で、
刀身に入江大明神の彫がある。室町時代に今川氏が駿河国を
治めていた頃、焼津地域は「入江荘(いりえのしょう)」
と呼ばれ、焼津神社はその地名から「入江大明神」とも
称されてきた。境内にある江戸時代の灯籠には「入江大明神」
の文字が彫られている。今川氏や徳川家などの武家の信仰も
篤く、また焼津地域の人々や命がけで漁に出て働いていた
漁業関係者にとって心の支えとして崇められ、現代までその
信仰が受け継がれている。
---------------------(説明文より)
【脇差 平 重行】


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脇差 平 重行
長さ 44.0cm(1尺4寸5分) 室町時代
南北朝期の建部・文和頃、豊後国高田荘(現大分市鶴崎近辺)
に平友行がいた。室町時代に入り、数多くの刀工が平姓を
冠して平某と三字銘を切ることから「平高田」と称して繁栄
した。豊後国高田は戦国大名大友氏の所領であり、平高田の
刀工は大友氏に仕え、大いに栄えた。平重行もその一人で、
室町時代末期の永禄・天正頃に活躍した刀工で、この刀は
刃文が直刀出来の脇差で平高田の特徴がよく出ている。
---------------------(説明文より)
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その中に焼津神社が出てきて、鈴木さんという宮司の方が案内されていましたよ。
その他に鷹狩、カツオ漁と八丁櫓等が取り上げられていました。
焼津は徳川家康との関係が深いんですね。
いつもコメントありがとうございます♪
多分番組内で語られていたかもですが、
家康さん、この辺りまで鷹狩りに来ていたんですよね。
市内あちこちには家康公に纏わる場所が幾つか存在します。
現在の焼津神社本殿も、約400年ほど前に家康公によって
建てられたものだと聞きます。
八丁櫓は復元されたものがあって、焼津のイベントなど
(港まつりなど)で見ることが出来ますよ♪
2017年に書いた記事を貼っておきますね。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1615.html