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Radio Garden
http://radio.garden/
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上にリンクしたのはWeb版。
「Radio Garden」はオランダ視聴覚研究所との提携のもと、
アムステルダムのデザイン事務所「Studio Puckey」と
「Studio Moniker」によって制作され、
2016年に開始したサービス。
ぐりぐり地球儀を回して光るポイントに照準を合わせると
ラジオが流れます。好きな国のラジオをリアルタイムに
無料で楽しもう♪ (´∀`*)
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世界中のラジオがリアルで聞けるとは素晴らしいですね。
試しに熊本、大分、福岡、静岡の浜松、香港、フィリピン、
インド、イタリアの放送を聞いてみましたが音もはっきりしていて
地元の音楽やアナウンスが聞けたりして凄いですねー。
これで、昔のことを思い出しました。
私の高校生ぐらいの時、ラジオの深夜放送が流行っていて
オールナイトニッポンとか、文化放送のセイヤングとかが有名だったのですが
宮崎など田舎では放送していませんでした。
それでもラジオのチューニングダイヤルを必死に回して合わせると
微かに聞こえてきたりしました。
電波が弱いので気象条件にかなり左右されて音が絶え絶えになったりするんですが、
そんなのを聞いて都会の風を楽しんでいたのですよ。
そんな弱い電波の中でやけに強いのが時々聞こえて来るところがあり、
それが中国語や朝鮮語でした。
このとき、初めて外国を身近に感じた気がします。
この頃はまだ中国や韓国に悪い印象は持っていない純粋な少年だったので
興味を持って聞いていたものです。
タモリがデビューした頃、こんな海外放送のアナウンサーのモノマネを
していたこともあったと思います。
ラジオのチューニングを微妙に調整して国内や海外のラジオ局を捉えるというBCL
というのも流行りました。
聞こえた状況をその放送局に送るとベリカード(受信確認証)を送り返してくれて
このベリカードを集めるというものです。
今でいえば十分オタク的趣味ですが、憧れました。
遠くの放送局を捉えるためには高性能の受信機が必要で
多少なりとも語学が必要になります。
当時はそのどちらも無かったし、憧れただけで終わってしまいました。
それに受験生でしたからね。
(こんなことせず、もっと集中して勉強しとけば良かったかな(^-^;)
今やインターネットで簡単に同じことが出来るんですからね、隔世の感が有ります。
でも、ラジオにしがみついて微妙なチューニングで必死に放送を捉えて
聞いていたあの頃が良かった様な気もします。
長くなってしまいましたが、SERUNAさんの記事で、色んな事を思い出してしまいました。
ありがとうございました。
熱のこもったコメントありがとうございます♪
>オールナイトニッポンとか、文化放送のセイヤング
王道なところですね。
私、オールナイトニッポンは学生の頃、好きなタレントさん
が担当してた火曜深夜によく聴いていました(80〜90年代)。
翌朝は寝不足で眠い目をこすりながら学校に行ったものです。
>中国語や朝鮮語
ありましたねー。私の場合は昔、朝鮮語がどこの国の言葉なのか
全くよくわからず「なんかヘンな言語が聞こえるな…」と、
馴染みの無い英語以外の言語が不思議なものに感じていました。
あと乱数放送でしたっけ?意味のわからないものが聞こえる事も
当時はあったような気がします。
>隔世の感が有ります。
ネットの時代で本当に便利になりましたね。
地球の裏側の放送も難なく、かつ物凄くクリアに聴けてしまう。
こんな時代が来るとは想像もつかなかったです。
でも、tomabiさんの仰る通りチューニングを一生懸命合わせて
電波を必死になって捉えて聴く放送もまた良かったですよね。
(昔、静岡中部では文化放送が入りづらく、随分苦労した思い出)
それにしてもベリカードとは何ともマニアックなw
噂では聞いた事がありますが、当時のマニアにはたまらない
アイテムだったでしょうね。持ってる人どれだけ居るんだろう?