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2021年01月25日 (月) | 編集 |
2020.11.9 参拝 
宇陀市にあります「宇太水分神社」にやって参りました。
本当は旅のコースに入れていなかったのですが、
たまたま通りがかりに「国宝」と書いてあった看板を目にして
「折角だからちょっとお参りしていこう」ということに。

今から紹介する写真は、参拝後に撮りました。
少しでも一緒に行ったような感覚で見て頂けたら嬉しいです。

【一の鳥居】
20201109_udanomikumari_001.jpg

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一の鳥居 
 古くは、現在の位置より少し南西に一の鳥居がありましたが、
永和15(西暦1517)年の大水で流されました。
この鳥居は、昭和59(西暦1984)年に再建されたものです。

-------------(宇太水分神社 公式サイトより)

【二の鳥居】
一の鳥居をくぐり、真っ直ぐ進むとすぐに見えます。

20201109_udanomikumari_002.jpg

20201109_udanomikumari_003.jpg

二の鳥居をくぐると目の前に拝殿。
朝早くに訪れたので、扉がまだ閉じられた状態でした。

20201109_udanomikumari_004.jpg

…と、その前に参道脇の「頼朝杉」を紹介。

20201109_udanomikumari_005.jpg

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頼朝杉(二代目) 
 源頼朝が幼少時に当社に詣で、この杉苗が大きく育つこと
があれば征夷大将軍になることが叶うであろうと、
占うために植えさせたのが初代のものであると伝えます。
水分の神の誓いを植えおきつ 後に栄の老杉を見む と詠ず

-------------(宇太水分神社 境内案内板より)

頼朝杉が聳えるすぐ側に祓戸の入り口。
その横には「有霊石」

20201109_udanomikumari_007.jpg

20201109_udanomikumari_008.jpg

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有霊石(ゆうれいいし) 
 当社の霊峰、高見山が雲がかりして、
頂きより神様が発たれ当地に降臨されたことに由来し、
その峯の方向を指しております。また伊勢の神宮の方にも
向いているとされます。祈雨祈願に霊験が有るとされ、
渇水の折は、石に向かい、水分大神を遥拝することをして
いたと伝えます。

-------------(宇太水分神社 境内案内板より)

「祓戸」がある場所に入りましょう。
まずはこちらから先にお参りをして下さい。

20201109_udanomikumari_009.jpg

20201109_udanomikumari_010.jpg

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祓戸神社・稲荷神社
 大祓詞にある瀬織津比命・速秋津比命・気吹戸主・
速佐須良比命の四柱の祓戸大神等をお祀りしています。
本殿に参拝するに、先ずこの神社に詣り祓い清めます。
また稲荷大神を合祀申し上げております。

-------------(宇太水分神社 境内案内板より)

そうこうしているうちに拝殿の扉が開きました。
撮影より先に済ませてしまった私、再度お参りしなおす。

20201109_udanomikumari_011.jpg

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 当初、この位置には神楽殿が建造されていましたが、
昭和47(1972)年の台風の際、欅の倒木の下敷きになって
倒壊しました。その後、昭和48(1973)年の造営で
この拝殿が新たに建造されました。屋根の銅版は平成16年
(西暦2004年)の大造営で葺き替えましたが、このときには
多くの氏子、崇敬者の方々に銅版を寄贈していただきました。

-------------(宇太水分神社 公式サイトより)

★その2に続く!
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3546.html


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