それが『日本武尊 御沓脱之旧蹟』と言われる場所です。
史跡の場所:
静岡県焼津市焼津6丁目 (普門寺の冠木門の東約100m)

日本武尊は東征の途中、ここで御沓を脱いで休息をし、
老女から小麦飯の饗応を受けた小庵の跡だと言われております。
明治の中ごろまではその老婆の子孫(下村家)の住居があって
焼津神社の本祭の特殊神饌を調製していらっしゃいました。
色々と事情があり下村家は移転したそうですが、
今もこの焼津の地にお住まいだそうです。

日本武尊の剣をさしたお姿は、大祭の二日間しか見る事が
出来ません(剣の盗難やイタズラを防止する為だそうな)。

そして毎年8月12日(大祭の初日)は御沓脱之旧蹟にて、
『御沓脱御祭事』が行われます。
神事の前の一コマ。この子たちが日本武尊の像の前で、
神楽(乙女の舞)を奉納します。

いつ雨が降るかもわからない天候でテントが張られていました。
いつもは無いのですがもし雨が降って濡れたら大変ですからね。
★その3に続く。
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