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丹生川上神社は、絵馬発祥の神社のうちの一社だそうだ。
他にも京都の貴船神社などが発祥の場所とされていますが、
ここもそう言われているとは知りませんでした。

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丹生川上神社と絵馬
丹生川上神社は絵馬発祥の神社のうちの一社と伝わります。
雨師明神・水神宗社として、雨乞いには黒馬を、雨止めには
白馬又は赤馬が献上されました。水の神に馬を奉ることが、
のちの現代にみられる絵馬の起源とされ、
祈りのかたちのひとつとして多くの人々に浸透しています。
-------------(丹生川上神社 公式サイトより)
再び、先程の叶大杉。



【丹生の真名井(清めのお水)】

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御本殿裏手の乎牟漏岳を分源として罔象女神(水の神)の
秘めた力と恩恵みめぐみを受けた御神水が御本殿の地下を脈々
と通り、伏流水となって御井戸に滾々と涌き出ております。
水の神様のみずみずしい清めのお水、生命のお水を戴いて
活力ある日々をお過ごし下さい。
-------------(丹生川上神社 公式サイトより)
【末社・木霊神社】
酔いそうな角度の写真ですいません。(´・ω・`)

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五十猛命をお祀りしています。須佐之男命の御子神にして
山林・林業の守護神として崇敬されており、氏子地域の人々
からは「木霊さん」として親しまれています。
木霊さんは昭和57年小川郷木材林産協同組合市場開設30周年
を記念し、畏くも和歌山市に鎮まります伊太祁曽神社より
勧請されました。
-------------(丹生川上神社 公式サイトより)
【大盛丸神社】
御祭神/龍神大明神


何もかも見るもの全てが神々しい。

御本殿背後のお山について。

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小牟漏岳(丹生川上神社の背後の山)
古事記によると、雄略天皇4年(460)、
天皇が小牟漏岳で狩りをされ、御呉床に座られていると、
蛇が天皇の御腕を喰った。その瞬間、蜻蛉が飛んできて、
その虻をくわえて飛び去った。天皇は蜻蛉をほめて和歌を詠み、
この地を蜻蛉野(あきつの)と名付けられた。
み吉野の 哀牟漏が嶽に 猪鹿伏すと 誰そ 大前に奏す やすみしし
我が大君の 猪鹿待つと 呉床に坐し 白袴の衣手著そなふ 手腓に
虻かきつき その虻を 蜻蛉早咋ひ かくの如 名に負はむと
そらみつ 倭の國を 蜻蛉島とふ
日本書紀にもこのことが記されています。
小牟漏岳に続く山上に、神武天皇が上小野の榛原、
下小野の榛原と名づけて皇祖天神を祀られた「鳥見霊時跡」
があります。
-------------(丹生川上神社 境内案内板より)
「東の瀧」「摂社 丹生神社」「夢淵」をうっかり
スルーしてしまうという大失態をやらかしてしまった。
またいつか機会を作ってお参りに行くしかないな。
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