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東大寺の鏡池の場所まで戻ってきました。ぶらりしながら、
この辺りの鹿さんたちともう少し遊んでいきましょう。


仲良さげな「鹿ップル」。
なかなか見せつけてくれるリア獣である。
雄鹿が首のところをずっとペロペロされていました。


東大寺ミュージアムの外にあった大仏の手(レプリカ)。


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大仏さまの右手 レプリカ(実物大)
大仏さまの右手のレプリカ(実物大)。手の大きさは
縦が約3メートルで、中指の長さは約1.5メートルもあります。
この手の形は施無畏印と呼ばれるもので、手のひらを前に向け
て「恐れなくてもよい」と相手を励ますサインです。
東大寺の大仏さまは、右手で私たちを励ましているのです。
---------------------(説明文より)

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大仏さまの左手 レプリカ(実物大)
大仏さまの左手のレプリカ(実物大)。中指の先から
手のひらまで含めた長さは約3.3メートルもあります。
この手の形は与願印と呼ばれるもので、手のひらを上に
向けて、人びとの「願いをかなえる」ことを表しています。
東大寺の大仏さまは、左手で私たちの願いを受け止めて
いるのです。
---------------------(説明文より)
東大寺南大門の狛犬(正確には獅子)。
「西方像」だけ撮影しました。

南大門の金剛力士像「阿吽」。
運慶、快慶らにより作られた鎌倉彫刻の代表作。
高さはおよそ8.4メートル。力強くてカッコいいです。
金剛力士蔵は上半身が下半身と比べて大きく作られていますが
これは「下から見た時にどう見えるか」を想定したうえでの
工夫なのだそうです。これは昔の仏師が凄いというよりも、
運慶と快慶がカリスマ仏師だから凄いんでしょう。奈良に来て
この金剛力士像の目の前に来ると、いつもそのズシンとした
フォルムに見惚れてしまいます。


続いての写真は南大門の裏側(上)と表側(下)。


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南大門(国宝建造物)
天平創建時の門は平安時代に大風で倒壊した。
現在の門は鎌倉時代、東大寺を復興した重源上人が再建した
もので、今はない鎌倉再建の大仏殿の威容を偲ばせる貴重な
遺構である。正治元年(1199)に上棟し、建仁3年(1203)
には門内に安置する仁王像とともに竣工した。入母屋造、
五間三戸二重門で、ただ下層は天井がなく腰屋根構造となって
いる。また屋根裏まで達する大円柱18本は、21mにも及び、
門の高さは基壇上25.46mもある。大仏殿にふさわしいわが国
最大の山門である。
仁王像二体は、昭和63年から5年間にわたって全面解体修理
が行われ、天平創建期から向かい会って立っていたことや、
山口県で伐採された木材が、約1年程で搬送され、古文書の
記述通り、ほぼ70日間で二体同時進行で、造像されたことも
証明された。
----------------(東大寺 公式サイトより)
南大門のど真ん中に鹿さんがいました。
日向ぼっこでしょうか。のんびりしていて良いですね。
目を閉じてウトウト…可愛いなぁ♪(´ω`*)



【おまけ】
3頭かたまっていた子たちが可愛かったので撮影。

しかし鹿の食欲は相変わらず恐ろしいな。
鹿せんべいをあげようと鹿に見つからないうちにサッと買うと
どこで見ているのか目ざとく見つけて即座に寄ってくる。
人間がいくら「待って待って!」と言っても集団で「寄越せ!」
という勢いで来るから、いくら可愛くてもちょっと怖いw
小さい鹿ではなく大人の雄鹿などは特に焦らしてもいないのに
「モタモタしてないで寄越せ」と噛み付いたり頭突きをしてくる。
なので、皆さんもせんべいをあげる時には注意しましょう。
(いくら気を付けたところで多分、どうしようもないけどw)
この日はせんべいを少しづつあげようと思ったけど、
大きい子達に追い回されたうえ囲まれて一瞬で無くなりました。
でっかい鹿1:「オラっ!せんべい寄越せや!」
でっかい鹿2:「手に持ってるじゃねえか」
でっかい鹿3:「早く出せ」(ドスッ!)
その他のでっかい鹿:「寄越せよ」「噛むぞコラ」
SERUNA:「あぁぁぁー!やめてぇー怖い!怖い!」
…カツアゲに遭っている気分になれますw
(ここまでされても可愛いので嫌いにはならない)
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