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2021年10月06日 (水) | 編集 |
2021.4.22 探訪 
「みほとけのキセキ〜遠州・三河の寺宝展〜」
今年の春、浜松市美術館で開催されていたものです。
展示終了してからだいぶ過ぎましたが記事に残しておきます。

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_001

動画以外は撮影が可能でしたので、
興味を惹かれたものだけを撮影してきました。

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_002

【仏像の「四分類」で見る「みほとけのすがた」】
パネルに色々と説明が書かれてありました。

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_003

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如来のすがた 
 如来は人々が理想とする悟りを開いた姿を現し、
人々を苦悩から救う役割をもつ。阿弥陀如来、釈迦如来、
薬師如来等があり、肉髻や螺髪、出家した質素な衲衣姿等の
外観的特徴をもつ。ただし、方広寺の釈迦如来坐像のように、
髪の毛を頭上に束ね(髻)、宝冠をかぶり胸飾りや瓔珞等の
飾りを身に纏う例外も存在する。


---------------------(説明文より)

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_004

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菩薩のすがた 
 菩薩は、悟りを開くために修行をする姿を現す。
宝冠を被ったものや装身具を身に纏ったものが多く、様々な
持物を用いて人々を救う。聖観音をはじめ、十一面観音、
千手観音等が代表例として挙げられる。如来の脇侍として
三尊形式で制作されることもあり、阿弥陀如来には観音・
勢至菩薩が、釈迦如来には文殊・普賢菩薩が追随する。

---------------------(説明文より)

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_005

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明王のすがた 
 明王は如来の化身である。如来の教えに従わない頑強な人々
に対し姿を変え、激しい怒りの表情(忿怒相)を見せ、
様々な武具を用いて救済する。不動明王、愛染明王等が代表例
として知られる。不動明王は、脇侍として制吒迦童子、
矜羯羅童子を従えて三尊形式で制作される場合も多く、
普門寺の不動明王立像はその好例である。

---------------------(説明文より)

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_006

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天部のすがた 
 天部は、仏像を守る存在として、インド古来の宗教である
バラモン教(後のヒンズー教)など異教の神々を仏教の世界に
取り入れたもの。仏教に基づいた像容がある訳ではないため、
如来、菩薩、明王のように像容が定まりにくく、その像種も
多彩である。代表例の持国天、増長天、広目天、多聞天は
四天王と総称されるが、多聞天のみ単独で制作された場合、
毘沙門天と称される。

---------------------(説明文より)

【増長天立像・広目天立像・多聞天立像】
こちらは三体とも普門寺(豊橋市)のもので、重要文化財。
平安時代後期の作。

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_007

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増長天立像・広目天立像・多聞天立像 
 等身大の四天王像のうちの3躯で、いずれも甲冑を見に纏い、
邪気を踏みつけて立つ。増長天(右)は両手で三叉の武器
(三叉戟)の柄を握り、広目天(中)は右腕を振り上げ
剣を握る。多聞天(左)は右手で宝棒を握り、左手に如意宝珠
を乗せる。全体的な肉付きがよく、上半身よりも下半身が
やや太いため、量感が感じられる。また、控えめな動きや、
長く垂れ下がった衣の裾の表現から、平安時代後期の作である
と考えられる。
 なお、多聞天は、口の右下に素地に直接筆書きされた髭を
確認でき、制作当時は素地像であったことが分かる。
また、足元の邪気が多聞天のみ2駆であることをふまえると、
当時は独尊の毘沙門天として造立された可能性がある。

---------------------(説明文より)

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_008

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_009

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_010

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_011

★その2に続く!
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3816.html


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