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2022年02月27日 (日) | 編集 |
関西の旅日記がまだ途中ですが、ここで今年の一月に行った
静岡県内にある有名なお寺の記事を挟ませていただきます。

2022.1.9 参拝 
「法多山 尊永寺」にやって参りました。
静岡県民なら「法多山」と聞いて知らぬ者は無いというくらい
に有名なお寺です(寺の名前を言わなくても「法多山」と言う
だけで通じてしまう)。

20220109_法多山_尊永寺_001

訪れたこの時期はまだ新年の雰囲気がムンムンしていました。
たこ焼きだの焼きそばだのの屋台に目を奪われます。
…が、食べ物の誘惑に負けずここはぐっと我慢。

20220109_法多山_尊永寺_002

境内図はこちら。
https://www.hattasan.or.jp/annai/img/map02.pdf

参拝者が続々と「仁王門」をくぐっていきます。

20220109_法多山_尊永寺_003

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仁王門 
https://www.hattasan.or.jp/engi/03/index.html
 寛永17年(1640)建立。国指定重要文化財。江戸時代初期
の建立でありながら桃山時代の遺風もよく残しており、
播州二見(兵庫県)より移築されたとの伝もある。
垂木も太く、肘木や斗拱も大きくおおらかで、法多山の総門
に相応しい雄大かつ豪壮な三間一戸の楼門である。


------------(法多山 尊永寺 公式サイトより)

大きく立派な門松。

20220109_法多山_尊永寺_004

下の写真、向かって左手側に見えるのは「黒門」。

20220109_法多山_尊永寺_005

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黒門 
https://www.hattasan.or.jp/engi/08/index.html
 宝永8年(1711)建立。市指定文化財。旧塔頭寺院正法院の
山門で、全体が黒塗りであることから黒門と呼ばれる。
江戸時代中期の建築様式を伝える桧皮葺の四脚門である。
柱の建ちも高く屋根勾配も強いため、簡素でありながら
趣きあふれる優美な姿の門である。


------------(法多山 尊永寺 公式サイトより)

参道を進みます。

20220109_法多山_尊永寺_006

長い石段をのぼって…と思ったら誰もいない。

20220109_法多山_尊永寺_007

そう、この時は石段が封鎖されていたから。

20220109_法多山_尊永寺_008

迂回の道に進んでいくと「地蔵堂」が見えました。

20220109_法多山_尊永寺_009

本堂がある場所から少し下がった所に到着。
カメラを左から右に。

20220109_法多山_尊永寺_010

20220109_法多山_尊永寺_011

20220109_法多山_尊永寺_012

うっかり店舗の外観を取り忘れましたが、
ここに美味しそうな甘酒を出しているお店がありました。
「甘酒7」というフルーツの入った甘酒。
甘酒大好きだから気になる。

20220109_法多山_尊永寺_013

「3つのこだわり」
地元袋井市で長年経営している「榊原米麹店」の麹を使用。
トッピングに使っている果物は遠州の旬の果物。
最後は味へのこだわりだそうです。

20220109_法多山_尊永寺_014

金柑の甘酒を休憩所でいただきました。
本当は柚子のとどっちにしようかかなり悩んでコレ。
果肉を潰して飲んでも、潰さずそのまま食べてもご自由に。
私は潰して飲んだけど美味しかったなー。
果物と甘酒って意外と合うんだね。

20220109_法多山_尊永寺_015

20220109_法多山_尊永寺_016

他にもこれだけの種類が。

20220109_法多山_尊永寺_017

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★その2に続く。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3947.html


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