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そこそこ混雑していますね。本堂でお参りをした時に、
護摩祈祷をしているところを見る事が出来ました。
家内安全のお札も授かって参りましたよ。
願い事はみんなが笑って暮らせる事。世間一般で言うトコの
ごく普通の暮らしが出来ればそれでいいです。
最近は以前のように心から笑えることもなくなったので。
良い事も悪い事も全て、仏様に報告してきました。

法多山 尊永寺
https://www.hattasan.or.jp/
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略縁起
法多山は、寺号を尊永寺と称する、高野山真言宗の別格
本山です。本尊正観世音菩薩は厄除開運のご利益に霊験
あらたかであるとして、古来より俗に厄除観音と呼ばれて
おります。神亀二年(725)、聖武天皇の勅命を受けた
行基上人が大悲観音応臨の聖地をこの地に探し求め、
自ら刻んだ本尊正観世音菩薩を安置したのが縁起といわれて
います。本尊の霊徳は遠く京都に及び、白河、後白河天皇の
勅願あつく定額寺の列に加えられていました。その後今川、
豊臣、徳川等武将の信仰を得て、特に慶長七年(1602)、
徳川家康公より五万石の格式を以って遇せられ、
一山十二坊の法燈が栄えましたが、明治維新に朱印地返還、
十二坊を廃して総号尊永寺と改め今日に至りました
------------(法多山 尊永寺 公式サイトより)


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法多山本堂
昭和58年落慶。自伝に残る間口10間、奥行15間の大伽藍を
現代建築技法の粋を集めて、建立当時の姿に再建したもの。
本尊に東海随一の厄除正観世音菩薩を安置する。
長い石段の先に広がるパノラマに鳳が舞い降りたような姿で、
法多山のシンボルとなっています。
------------(法多山 尊永寺 公式サイトより)
「旧本堂跡整地」とある石の上にお賽銭が乗っていました。
多分ここは賽銭を乗せてお参りする場所じゃ無いけど、
そこは八百万の神の国ニッポンですから日本人の面白いクセと
言いましょうか、何となくそこが有り難い場所に思えてしまい
ついお賽銭を置いて祈念してしまうんでしょうね。
(モノリス大明神を思い出します)

こうして硬貨が沢山置かれていても、誰もくすねる事が無い
というのは日本が如何に安全な国であるかという事や、
神仏を信じている人が多いという事がよくわかると思います。
(「貴方の行動全て、みんな神様仏様が見ているよ」という
気持ちが常に心の奥底にあるので…)この光景から日本人の
宗教観がよく表れているような気がします。

【鐘楼堂】

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元の梵鐘は戦時中に供出されてしまったため、
現在の梵鐘は昭和39年に人間国宝であった故香取正彦氏の手
により鋳造されたものである。 大晦日には午後11時30分より
先着順に108回の除夜の鐘突きができるため、
多くの善男善女で賑わう。
------------(法多山 尊永寺 公式サイトより)
【二葉神社】


亀石が鎮座しておりました。


仏塔と狛犬。

鳥居が立ち並んでいます。

鳥居の奥に二葉明神のお社。
ココでも良い事・悪い事を神様にまるっと報告。

二葉明神
https://www.hattasan.or.jp/engi/05/index.html
御祭神:二葉明神
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元来は浜松市にあった二葉遊郭内に遊郭の守護神として鎮座
していたものである。瀟洒な社は大正時代の建立で、
娼妓、芸妓、カフェーの女給といった往時の浜松の夜を華やか
に彩った女性たちが一銭、二銭と浄財を出し合い、郭内安全と
ともに自身の商売繁盛や恋愛成就を願い造営された
と謂われる。
戦後の遊郭解体に伴い法多山に遷座した現在でも、
女性の願いを結ぶ「女性の守り神」として働く女性を中心に
信仰を集めている。
------------------(二葉明神 石碑より)
色とりどりのリボンに願い事が結びつけられています。
女性の願い事なら特に(男性よりも)聞いてくれるでしょう。
願い叶ったらお礼のお参りも忘れないようにしましょうね。


【氷室神社】
ストレスだらけの今の私にもってこいの神社。




氷室神社
https://www.hattasan.or.jp/engi/07/index.html
御祭神:氷室明神
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氷を貯蔵する「氷室」が神格化した我が国では珍しい
氷の神様である。洞窟そのものが社殿であり、
同時にご神体でもある。
往古は熱病平癒の利益で信仰されていたことが
『遠江風土記伝』等に見られる。明治の神仏分離で不明に
なっていたが、古文書からこの洞窟が氷室神社であること
が判明した。
現在は、暑気払いや流行病の予防、平癒の祈願と同時に、
ストレスなど現代社会の心の熱を鎮静させる「冷却の神様」
として信仰されている。
------------------(氷室神社 石碑より)
★その3に続く。
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