「北野天満宮」にやって参りました。
この神社は中学生の頃のちょっとした思い出がありまして…
男子:「やべぇ!先生!俺おみくじで凶引いた!」
教師:「うわぁー!ツイてないなぁお前ー」
SERUNA:「アハハ!バッカでぇー♪さて私のおみくじは…」
( ゚д゚)つ「凶」
…と男子を揶揄った後私も凶を引くという漫画のような展開。
北野天満宮というと何十年経った今でも修学旅行の時の事を
まるで昨日の事のように思い出します。

でも、おみくじは「凶だから悪い」とは限らないんです。
「今の運は良いものではないかも知れないけど、油断せずに
慎重に行動しようね」というありがたいメッセージと捉えれば
凶もまた良いものなんです(禍転じて福となす…的な)。

携帯のバッテリーが少なかったもので、
境内の全てのものを撮影出来ていません。ご了承下さい。
【一の鳥居】

----------------------------
今出川通りに面して建つ高さ11.4メートルの大鳥居。
木曽の花崗岩の一本柱で、大正10年10月に建立されました。
上部に掲げられた扁額は高さ2.7メートル・幅2.4メートル、
重量は563キログラム。平成26年に修復がなされ、
閑院宮載仁親王御筆の「天満宮」の文字が美しくよみがえり
ました。
--------------(北野天満宮 公式サイトより)
神使の牛さん。

参道を進んで行きます。

【伴氏社】
菅原道真公のお母様を祀る末社。
この石鳥居の台座の蓮弁が珍しいものらしい。
京都の三珍鳥居のひとつ。

----------------------------
祭神 菅原道真公の母君
神徳 子どもの成長と学業成就を守護
例祭日 一月十四日
菅原道真公の母君が大伴氏の出身であることより
伴氏社と称する。かつては、石造りの五輪塔が置かれていたが
明治維新の神仏分離政策により、当社南隣の東向観音寺に
移された。
暖かい愛情と厳しいまなざしをもって菅公を優秀な青年官史
に育て上げられた母君を祀るこの神社は、わが子の健やかな
成長と大成を願うお母様方の篤い信仰を集めている。
神前の石鳥居は鎌倉時代の作で、国の重要美術品に指定
されており、台座に刻まれた珍しい蓮弁により有名である。
--------------(北野天満宮 境内案内板より)
楼門が見えて参りました。

個性的な顔をした神使の牛さん。
写真一番上の子、ぐりぐりした目がちょっと怖い。


【楼門】


----------------------------
楼門の上部に掛けられた額には、「文道大祖 風月本主」
の文言が刻まれています。平安時代中期の学者・慶滋 保胤、
大江匡衡が菅原道真公を讃えた言葉です。年末に奉掲する
ジャンボ絵馬も、京の師走の風物詩として知られています。
--------------(北野天満宮 公式サイトより)
【手水舎】
このコロナ禍であちこちの神社の手水舎で柄杓が使えず、
こんな風に自動で水がチョロチョロ出る所が増えています。
使われなくなった手水鉢の部分を綺麗に飾る神社やお寺が
増えているようですね。美しいけれど、普通に手や口を
清める事の出来る日が戻ってくる事を望みます。



赤い目をしている神使の牛さん。
ちょっと得意げな顔をしているようにも見えるね。

\ ド ヤ ァ! /(ふふん♪)

★その2に続く!
→http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3965.html
ブログに訪問ありがとう。
応援拍手をポチッと頂けると嬉しいです。